英国大使館別荘を見学した後は、隣のイタリア大使館別荘に行ってみました。しかし、不運が・・・
イタリア大使館別荘記念公園ってどんなところ?
英国大使館別荘の隣になります。
そのため、徒歩で歩いて行きました。しかし、わたしが傘を車に置いてきてしまったために、傘が一本しかありません。
そのため、突然の大雨に上着が濡れました。ずぶ濡れです。
山の天気は変わりやすいのを知っていながらにしてやってしまいました。反省です。
建物は、昭和3年にイタリア大使館の別荘として建てられました。そして、なんと平成9年まで歴代の大使が使用していたのです。素晴らしいですね。それほどの長期に渡って日光を利用していたのですね。
建物は床板や建具・家具などをできる限り再利用して復元しています。副邸は内部が撮影禁止だったため、外観だけ撮りました。下記写真になります。
国際避暑地歴史館になる予定です。
雨がすごい中、ずぶ濡れになりながら入りました。
残念なことにここでは傘の貸し出しはしていません。
さらに、シャツとかは売っていません。傘は必需品です。
県営の駐車場までは900メートルはあります。
いつ天気が変わるかわかりませんので、傘を忘れないようにしましょう。傘は重要です。
イタリア大使館別荘記念公園の感想
ただいま、整備中な感じがします。が完成したら砂浜も近いのですごく楽しそうです。完成するのを待ちます。来年にまた来たいと思います。
入館料小人(4才~中学生)
通常料金は100円 英国大使館共通券が150円
大人(高校生以上)
通常料金が200円 英国大使館共通券が300円
開館期間 4月 9:00から16:00
5月〜11月10日まで 9:00から17:00
11月11日〜11月末日 午後4時に閉館となります。
アクセス
日光二荒山神社中宮祠に参拝して来ました。
日光二荒山神社ってどんなところ?
霊峰二荒山(標高2,486メートルの男体山のこと)を
神の鎮まる山として崇拝したことから、男体山を御神体山と
仰ぐ神社です。日光の氏神様でもあります。
境内の多くが日光国立公園になっており、日光連山をはじめとして、御神域は、3400ヘクタールにもなる広大な境内地です。
3400ヘクタールは約6キロメートル×6キロメートルになります。広大です。
男体山山頂を奥宮といいます。中禅寺湖畔が中宮祠です。そして、
日光東照宮近くの山内が御本社となります。
また二荒山神社の主祭神は、二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)で、親子三神を祀ります。
大己貴命(おおなむちのみこと)が父です。田心姫命(たごりひめのみこと)が母になります。そして、子は味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと)になります。
大己貴命(おおなむちのみこと)ってどんな神様。
そんな方のために解説させてもらいます。
別名は、大国主命・だいこく様とも呼ばれています。福の神であり、縁結びの神様です。あらゆる縁を結んでくださる貴重な神様です。大人気です。
田心姫命(たごりひめのみこと)ってどんな神様。
須佐之男命の十拳剣から生まれた五男三女神の一柱です。また宗像三女神の一柱でもあります。
味耜高彦根命ってどんな神様。
親友の天稚彦の葬儀に訪れたとき、そのファミリーから死者が生き返ったと勘違いされたことにアングリーし、葬儀の建物を刀で切り倒し、さらに足で蹴とばして破壊しました。
そして、そのまま逃げ去ってしまいました。そのとき、ふたつの谷に渡るほど巨大な姿で光りが輝いたといわれています。暴れん坊ですね。
日光二荒山神社を訪れた感想
神々しい神社です。中禅寺湖は見事です。また男体山は迫力があります。さすが御神山です。中禅寺湖畔に訪れたときは、ぜひ、寄ってみてください。
アクセス
イタリア大使館別荘周辺のおすすめな施設を紹介
英国大使館別荘さんはイギリスっぽくて素敵ですね。
イタリア大使館の隣が英国大使館になります。そのためセットで見学された方がお得です。どちらも個性的で、とても魅力的です。また、中禅寺湖畔の天気は午後は荒れることが多いので、できるだけ午前中に見学した方が良いです。
理由は、ここから駐車場が遠いからです。かなり歩きます。
日光自然博物館には奥日光のすべてが詰まっています。
日光自然博物館のおすすめは映像になります。奥日光の一年を通した解説は実にわかりやすく、日光の名所を示しています。この映像を見れば、行きたいところは自然にわかるようになる施設です。
奥日光の湯滝の釣り人は決まってます。
湯滝は見ごたえ十分の滝です。そのうえ、釣り人の姿が見られました。滝壺に向かってフライを投げる姿は、まさに、絵になります。個人的にも自分が投げているところを動画に撮って欲しいと思いました。また、近くでかき氷を食べながら見ることもできるので、とても楽しい滝です。
戦場ヶ原展望台が見る湿原に時の流れを感じました。
戦場ヶ原で久しぶりに見た湿原は姿を大きく変えていました。あと100年後には、湿原の姿は消えてしまうのかもしれません。それこそが大自然なのです。
赤沼から始まるハイキングコースは、大変賑わっていました。
赤沼は大型バスが止まり、戦場ヶ原のハイキングがここから始まります。そのため、大勢の人たちが歩いていました。今回、出会った小学生たちは嬉しそうに元気に歩みを進めていました。