日光金谷ホテル歴史館はイザベラさんも宿泊したホテル生誕の地です。
日光金谷ホテル歴史館ってどんなところなの?
最初、見た時の感想は、小さい建物だなと感じました。しかし、それは偽りの姿だったのです。見た目よりも中はずっと広いです。かなり広いです。
その理由は、この建物が元武家屋敷だったからです。なぜ武家屋敷だと外観が小さく感じるのか?疑問に感じる人もいるかと思いますが、もし仮に敵が攻めてきた時に、小さい建物に見えれば、相手は油断し、少ない兵士数で攻めてくると思います。
そして、守る方としては、敵は少ない方が守りやすいです。そのようなことから外観が小さく見せる作りになっているそうです。
では、写真と共にご案内します。
営業時間 オンシーズンの
4月から11月は午前9時30分から午後4時30分
オフシーズンの
12月から3月は午前10時から午後3時です。00~15:00
定休日 無休になります。
料金 大人は400円で、小人200円となります。
金谷ホテル歴史館のまとめと感想
金谷ホテル生誕の地は、イザベラさんの手記にもある有名ン場所です。そこが今だに保存されていることは素晴らしいことです。それも金谷家の尽力の賜物だと思います。
また、この武家屋敷からは、江戸時代の武士の生活が想像できます。そんな貴重な建物です。これからも後世に残ることを期待します。
そして、この建物も日光東照宮を守る建物だったのかと思うとわくわくしてしまいます。まるで忍者屋敷のような建物でした。