
日光金谷ホテル歴史館はイザベラさんも宿泊したホテル生誕の地です。
日光金谷ホテル歴史館ってどんなところなの?
最初、見た時の感想は、小さい建物だなと感じました。しかし、それは偽りの姿だったのです。見た目よりも中はずっと広いです。かなり広いです。
その理由は、この建物が元武家屋敷だったからです。なぜ武家屋敷だと外観が小さく感じるのか?疑問に感じる人もいるかと思いますが、もし仮に敵が攻めてきた時に、小さい建物に見えれば、相手は油断し、少ない兵士数で攻めてくると思います。
そして、守る方としては、敵は少ない方が守りやすいです。そのようなことから外観が小さく見せる作りになっているそうです。
では、写真と共にご案内します。

金谷ホテル歴史館に行くには、ベーカリーのレストランを通って裏口から進みます。

金谷ホテル歴史館に入るためのメダルになります。ベーカリーの受付で歴史観の入場料を支払うと手渡されます。

金谷ホテル歴史館に入るには先程のコインをこちらのゲートのコイン入り口の投入します。

金谷ホテル歴史館の入り口はこちらの案内があります。この後資料館に入りますが、そこは撮影禁止のため。掲載しません。

金谷ホテル歴史館の資料館を通るとこちらにでます。外です。

金谷ホテル歴史館の建物に入ります。案内の人が現れます。

金谷ホテル歴史館の裏側になりますが、さりげなく広いです。あれ?こんなに広かった?という感じです。

金谷ホテル歴史館は元武家屋敷を宿泊施設に替えたものです。

金谷ホテル歴史館は金谷ホテルの歴史を紹介しています。ここが生誕の地です。

金谷ホテル歴史館はとても古い建物です。江戸時代は金谷侍屋敷と呼ばれていました。

金谷ホテル歴史館があるこの地で、20年間宿泊施設を営業していました。その後、金谷ホテルが設立します。

金谷ホテル歴史館となっているこの地で、1873年に創業者である金谷善一郎さんは金谷カテッジインとして開業しました。

金谷ホテル歴史館は武家屋敷の様式をそのまま残しています。

金谷ホテル歴史館には湯殿も残っています。今は使われていません。

金谷ホテル歴史館の住所は日光市本町1-25 になります。

金谷ホテル歴史館には隠れ階段があります。兵隊を隠す場所もあります。スタッフの方が説明してくれました。

金谷ホテル歴史館は複雑な作りをしています。さすが武家屋敷というよりは、忍者屋敷のようです。

金谷ホテル歴史館の順路に沿って歩いて行きます。複雑で迷路のようです。

金谷ホテル歴史館の天井も場所によって高かったり低かったりします。

金谷ホテル歴史館の台所です。ホテル開業の時はこちらを使用していたそうです。

金谷ホテル歴史館のガラス張りの部分は明治以降に改装したそうです。

金谷ホテル歴史館は和と少しの洋を合わせたような作りになっています。

金谷ホテル歴史館にはこのような秘密の空間があります。真っ暗です。

金谷ホテル歴史館の秘密空間の下は意外と暖房施設だったりします。

金谷ホテル歴史館のテーブルです。ホテルのところ時には活用されたことでしょう。

金谷ホテル歴史館のこちらも秘密の部屋です。普段はまったくわからないようになっています。

金谷ホテル歴史館では当時の資料も展示されています。

金谷ホテル歴史館には当時の囲炉裏がそのままの状態で保存されています。

金谷ホテル歴史館の赤いジュータンが敷かれた廊下を進んで行きます。

金谷ホテル歴史館のこちらも秘密の空間です。多くの秘密の空間が宿泊客を楽しませてくれたことでしょう。

金谷ホテル歴史館の秘密空間からの外の景色です。畳に赤いジュータンは斬新ですね。

金谷ホテル歴史館の庭になります。置き石が風流ですね。

金谷ホテル歴史館の庭木もシーズン中は緑がいっぱいでしたが、今は冬なので・・・

金谷ホテル歴史館の廊下を赤ジュータンが伸びます。

金谷ホテル歴史館の裏手の崖になります。ここから北に山を登ると日光山輪王寺大猷院があります。道はありません。

金谷ホテル歴史館の崖から小川が流れています。この建物は山から東照宮などの日光山への不法侵入への警備を含めた建物です。

金谷ホテル歴史館の秘密の空間がここにもあります。

金谷ホテル歴史館のこちらはブラタモリでも登場した場所です。ここの奥が秘密の通路になっています。

金谷ホテル歴史館の下の景色です。

金谷ホテル歴史館の赤いジュータンが続きます。長い廊下です。

金谷ホテル歴史館の2階から眺めた景色です。鳴虫山が見えます。ツツジの時期は、とても美しい山です。

金谷ホテル歴史館のテーブルです。

金谷ホテル歴史館のこちらは秘密の階段になります。さすが武家屋敷です。忍者屋敷のようです。

金谷ホテル歴史館の秘密空間の明りになります。

金谷ホテル歴史館の赤いジュータンをまた進んで行きます。

金谷ホテル歴史館の当時の客室になります。ここにイザベラさん宿泊していたのかと思うと感無量です。

金谷ホテル歴史館の庭になります。

金谷ホテル歴史館の二階から見た台所です。今は茶室のようです。

金谷ホテル歴史館の当時の宿泊部屋ですね。

金谷ホテル歴史館の裏庭になります。

金谷ホテル歴史館の庭を歩いてみます。

金谷ホテル歴史館の資料館からこちらに行くことが可能です。

金谷ホテル歴史館の庭は素敵ですね。夏や秋ならもっと楽しめます。

金谷ホテル歴史館の庭には井戸の跡があります。さすが、古い建物です。

金谷ホテル歴史館の外観になります。

金谷ホテル歴史館の庭には池があります。風流です。

金谷ホテル歴史館にはししおどしがあります。カコーンと鳴り響きます。

金谷ホテル歴史館の庭には水琴窟(すいきんくつ)もあります。定番ですね。

金谷ホテル歴史館の庭の水琴窟(すいきんくつ)の解説がありました。

金谷ホテル歴史館の水琴窟(すいきんくつ)です。いい音しますね。さすがです。

金谷ホテル歴史館の庭の池です。

金谷ホテル歴史館の庭の手入れもしっかりされていてさすがです。

金谷ホテル歴史館の外観になります。庭から見るとまた格別に変わりますね。

金谷ホテル歴史館の外観正面からの図になります。

金谷ホテル歴史館を堪能しました。ありがとうございました。
営業時間 オンシーズンの
4月から11月は午前9時30分から午後4時30分
オフシーズンの
12月から3月は午前10時から午後3時です。00~15:00
定休日 無休になります。
料金 大人は400円で、小人200円となります。
金谷ホテル歴史館のまとめと感想
金谷ホテル生誕の地は、イザベラさんの手記にもある有名ン場所です。そこが今だに保存されていることは素晴らしいことです。それも金谷家の尽力の賜物だと思います。
また、この武家屋敷からは、江戸時代の武士の生活が想像できます。そんな貴重な建物です。これからも後世に残ることを期待します。
そして、この建物も日光東照宮を守る建物だったのかと思うとわくわくしてしまいます。まるで忍者屋敷のような建物でした。