1917年に誕生した東武鬼怒川線の大谷向駅〚だいやむこう〛は、103歳です。
東武鬼怒川線の大谷向駅〚だいやむこう〛は、国の有形文化財に指定されています!
こんにちは、大谷伝太郎です。今回は今年で103歳を迎えた東武鬼怒川線の大谷向駅〚だいやむこう〛を紹介させていただきたいと思います。
大谷向駅の外観になります。周囲には専用駐車場はありません。その代わり駅前のスペースに止めている感じです。その他の内容も見て行きたいと思います。
大谷向駅には自動販売機がります。またこちらの駅には、あの有名な特急リバティ鬼怒・リバティ会津が停車する駅でもあります。
大谷向駅の改札になります。無人駅のようです。
大谷向駅は待合席がありますが、待合室はないので夏は暑く、冬は寒い仕様になっています。
大谷向駅の駅舎内の内装です。
大谷向駅のホームが見えます。この時間は電車がまだのようです。
大谷向駅は、2017年10月27日に下りホームと上りホームが国の有形文化財に指定されました。東武グループ凄いですね。
大谷向駅の周辺は交通量の多いエリアになっています。そのため駅周辺にはお店が並んでいます。まだ、鉄道を撮影するためにこの周辺で陣取る方もいたりします。SLの蒸気機関車大樹は有名で、鬼怒川観光の目玉の一つになっています。
東武鬼怒川線の大谷向駅〚だいやむこう〛の感想
東武鬼怒川線の大谷向駅は大谷川を越えるとすぐに下今市駅に到着します。駅間の距離はとても短いように感じられます。しかし、駅周辺には、国道121号線が走っており、ヤオハン・ダイソー100円館・カワチ薬局まである便利なエリアです。
さらに、線路の東側には、ユニクロ今市店やイオンモールをはじめとした大型ショッピングセンターがあり、旧今市の商業エリアにもっとも近いのは、JR今市駅や東武下今市駅ではなく、こちらなのではないでしょうか?
但し、2017年度データによると、一日の平均乗降人員は191人ということですので、商業地区に行くために駅を利用している人の数は少ないような感じがします。みんな車なのですね。
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