那須塩原市にある松尾芭蕉の痕跡なら鍋掛宿跡芭蕉句碑です!
鍋掛宿跡芭蕉句碑ってどんな感じなのか?
こんにちは、鍋掛伝太郎です。今回は鍋掛宿跡芭蕉句碑を紹介させていただきたいと思います。
松尾芭蕉さんが1689年3月に奥の細道の旅立ち、で4月16日大田原市黒羽から那須町高久に向かう途中の道で、詠んだ句を碑にしている物があります。
【野を横に 馬牽きむけよ ほととぎす】
この句は、大田原市余瀬から那須塩原市野間の周辺の原野のことだと推測されています。
そして、句碑は1808年10月に鍋掛宿の俳人菊池さんほか数名が建てたもので歴史的にとても古い物でもあります。その後、修繕されたりして今の形になっています。
鍋掛宿跡芭蕉句碑になります。歴史を感じる句碑です。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の前には、愛宕神社の鳥居があります。
鍋掛宿跡芭蕉句碑になります。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の周辺は整備されていますが、観光地化まではあと一歩です。
鍋掛宿跡芭蕉句碑は歴史があり、とても貴重ですね。
鍋掛宿跡芭蕉句碑周辺はよく整備されています。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の立て札もあります。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の芭蕉の句碑です。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の説明がきがあります。
鍋掛宿跡芭蕉句碑です。
鍋掛宿跡芭蕉句碑はこれでしょうか? 厳重にガードされています。
鍋掛宿跡芭蕉句碑にある愛宕神社です。
鍋掛宿跡芭蕉句碑周辺はのどかな景色が見られますが、住宅が並んでいます。昔はかなり栄えていたことが伺えます。
鍋掛宿跡芭蕉句碑のある俳句の解説もあります。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の愛宕神社です。
鍋掛宿跡芭蕉句碑の周辺には公民館もありました。今も地元の人たちに大切にされているのがわかります。
住所 〒325-0013 栃木県那須塩原市鍋掛879
鍋掛宿跡芭蕉句碑の感想
鍋掛宿跡芭蕉句碑は、松尾芭蕉さんが奥の細道でここから先の大田原市黒羽方面に向かう途中で詠んだ句を石碑にしています。その場所は今も田んぼが広がっているので、昔とそれほど買わないのかもしれません。
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境内が鍋掛宿にある摩尼山蓮華院正観寺さん
鍋掛宿の歴史あるお寺なら摩尼山蓮華院正観寺さん
こんにちは、鍋掛伝太郎です。今回は摩尼山蓮華院正観寺さんを紹介させていただきたいと思います。
正観寺は、1500年頃に源仁僧都さんによって開山されました。明治時代には境内に日新館【今の鍋掛小学校です。通称なべっこです】が設けられました。
しかし、1905年の火災で本堂と共に校舎も焼失してしまいました。なんということでしょう・・・その後、鍋掛宿の本陣の建物を移築してそれにあてていたようです。
境内には、地元でも有名な垂れ桜があります。推定樹齢は、260年以上と言われ、江戸時代から人々の心を癒してくれていたものと思われます。
樹の高さは、なんと15メートルもあります。さらに、幹の周りは、2.8メートルもあります。
平成13年には、那須塩原市の指定天然記念物に指定されました。ですので、地元ではすごく有名です。
また真言宗智山派のお寺になります。しんごんしゅうちさんはとは、弘法大師で有名な空海さんを始祖とし、真言宗中興の祖である興教大師の覚鑁さんを開祖とする新義真言宗です。
正観寺さんの山門になります。歴史あるお寺さんです。
正観寺さんの境内を進みます。
正観寺さんの山門です。
正観寺さんで那須塩原市指定の枝垂桜です。大きいですね。
正観寺さんの枝垂桜を次回はシーズン中に訪れたいと思います。来年ですね。
正観寺さんの枝垂桜の説明が書かれています。
正観寺さんの枝垂桜です。
正観寺さんの枝垂桜を見学した後はお参りをしたいと思います。
正観寺さんの本堂になります。
正観寺さんの本堂でお参りをしました。
正観寺さんの境内はとても綺麗に整えられています。
正観寺さんの境内から山門の景色です。
正観寺さんでした。
正観寺さんを後にします。
住所 〒325-0013 栃木県那須塩原市鍋掛873
電話番号 0287-63-2608
摩尼山蓮華院正観寺さんの感想
摩尼山蓮華院正観寺さんは、1500年頃に創建された歴史あるお寺です。
鍋掛宿の中心的な存在であり、教育の中心的な存在でした。
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