国の指定天然物の塔のへつりってどんなところなのか?
塔のへつりのへつりとは? どんな意味なのか?
こんにちは、へつり伝太郎です。今回は、福島県下郷町にある塔のへつりを紹介していと思います。川が侵食されてできたとても珍しい地形です。そのためなんと、国の天然記念物にも指定されています。すごい景勝地なのです。ちなみに【へつり】とは、会津の方言で川に迫った険しい断崖という意味になります。人生はまさにへつりのようなものだ!などに使うのでしょうか? 下郷町は地図的には那須塩原市の隣町になりますが、現在は、直線繋がっていた南会津町への道路が通行止めになっているため一番遠い隣町となっています。
深山ダムの奥を進むと下郷町ですね。那須連山を挟んで北が福島県下郷町・南会津町で、南が栃木県那須町・那須塩原市という感じです。
塔のへつりに向かう道は、芳賀商店さんと同じです。
案内が目印になっています。
芳賀商店さんの先から説明すると、芳賀商店さんからさらに坂を下りると崖が見えてきます。
阿賀川流域にあります。
目指して坂道を降りていきます。ゆっくりゆっくり下ってく感じです。
坂を下るとすぐに吊り橋が見えてきます。観光客は多いです。大人気のスポットです。今回はみんなマスクをしています。
塔のへつりになります。水が綺麗ですね。
塔のへつりには、魚もいますね。
塔のへつりの上空では鳥の鳴き声が聞こえます。
塔のへつりがある阿賀川はエメナルドグリーンの川辺ですね。
塔のへつりの吊り橋の上から人が見えなくなった瞬間を狙ってパシャリします。
では、塔のへつりの吊り橋に向かいます。
塔のへつりをよく見ると、解説のように崖が削られています。
国指定の天然記念物の塔のへつりのです。
こちらの階段を下りてきました。運動靴をおすすめします。
吊り橋まであと少しです。
塔のへつりから上を見上げると、売店が見えます。
塔のへつりの注意書きが見られます。この先狭いので足元にはご注意ください。
では、塔のへつりの吊り橋を渡りたいと思います。
吊り橋には人数制限があります。一度に30人以上で渡橋しないようにと制限されています。吊り橋から落ちたら大変ですので、十分に注意が必要ですね。
吊り橋から阿賀川の上流を撮影します。塔のへつりの中心地です。
吊り橋から阿賀川の下流を撮影します。
吊り橋から撮影していると上の方から声が聞こえてきました、なんだろう?
塔のへつりのなんと、上の方に展望台のような物が見えます。あ、あれは何だろう?帰りに調査したいと思います。

塔のへつりの阿賀川の下流は山が連なりながら青空が印象的です。



塔のへつりの吊り橋からの景色です。山を越えると会津若松市です。


塔のへつりの吊り橋で撮影していると観光客の姿が現れました。邪魔になるのでそろそろ移動します。

塔のへつりの吊り橋のゴールが近づいてきました。

塔のへつりのゴール地点です。

塔のへつりの吊り橋の様子です。中央には、帰る人の後ろ姿があります。

いよいよ塔のへつりに上陸します。




塔のへつりの吊り橋は昭和62年に作られたようです。

塔のへつりからも山が良く見えます。

塔のへつりの吊り橋の終わりを撮影します。実はこの時、下から上がって集団の声が聞こえてきたからです。道が狭いので撮影しながら待ちます。

塔のへつりの吊り橋から人影がなくなりました。絶好のチャンスなので撮影します。

塔のへつりの吊り橋です。

塔のへつりの下から上がってくる人を待ってます。もう一枚撮影します。

塔のへつりの吊り橋の名前はふじみ橋です。

塔のへつりの昔の通路?でしょうか? 今は行けません。

塔のへつりの昔の通路跡です。

塔のへつりで下から人が上がって来たので移動します。こちらの狭い通路を通ります。

塔のへつりは狭い道を進みます。

塔のへつりの通路はすれ違うのがかなり厳しいです。川に落ちる人はいないのかな?


塔のへつりは運動靴をお勧めします。転んで川に落ちたら大変です。

塔のへつりがある阿賀川は水深が結構ありそうです。

塔のへつりは結構な急斜面です。

塔のへつりを上流に向けて進みます。

阿賀川に突き出すように岩があります。

塔のへつりから吊り橋が見えます。周囲は観光客が来ていました。人気のスポットですね。足元にはご注意ください。小さい子は特に注意です。また川辺で悪ふざけもやめましょう。

塔のへつりで上に行く階段を発見しました! この先はどうなっているのか? 長くなってきたので前後半にさせていただきます。
住所 〒969-5204 福島県南会津郡下郷町大字弥五島下タ林5316
電話番号 0241-68-2920
塔のへつりの感想
塔のへつりの吊り橋ふじみ橋は一度に渡れる数は30人となります。ついつい混んでいる時は大勢で渡ってしまう可能性があります。そんな時には十分注意しましょう。昭和62年製の吊り橋に無理はさせないようにしましょう。また事故に巻き込まれるのも避けましょう。
最後に塔のへつりの景観はなかなかスリルがあります。行ってみるのと写真で見るのでは恐怖感が違います。綺麗だけど歩くとちょっと怖いです。
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