日光東照宮高野槇さんは歴史ある巨木ですが、さりげなくあるため気が付きません。
日光東照宮高野槇さんは、あの徳川家光公が植えた槇です。
こんにちは、夫婦で日光市山内散策ブログの山田伝太郎です。
今回は日光東照宮高野槇さんを紹介させていただきたいと思います。
日光東照宮高野槇は、栃木県日光市にある日光東照宮さんの二荒山神社境内さんにある、樹齢1000年以上の槇の巨木です。すごいですね。1000年の歴史を遡ることができますね。
820年に弘法大師が日光山を訪れた際に、この地に槇の木を植えたと伝えられています。その後、年月を経て巨大な木に成長し、現在は日光東照宮さんのパワースポットとして多くの人々に親しまれています。
高野槇は、高さ約30メートル、幹周り約10メートル、根回り約30メートルにもなります。樹勢は旺盛で、今もなお成長を続けています。
高野槇の周囲には、夫婦杉や親子杉など、樹齢600年以上の老杉も茂っています。これらの老杉と共に、日光東照宮の神苑を彩る風景のひとつとなっています。
高野槇は、国の天然記念物に指定されています。また、日光国立公園の特別保護地区にも指定されています。
日光東照宮さんを訪れた際には、ぜひ高野槇にも立ち寄って、その雄大な姿を間近でご覧ください。
以下に、高野槇の見どころをいくつかご紹介します。
- 樹齢1000年以上の古木
- 弘法大師が植えたとされる由緒ある木
- 日光東照宮さんのパワースポット
- 夫婦杉や親子杉など、老杉と共に神苑を彩る風景
高野槇は、日光東照宮さんを訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。という流れで徳川家光公が植えられた樹木を見学してみたいと思います。
日光東照宮高野槇さんに到着しました。
場所は三猿で有名な神厩舎さんの隣になります。
日光東照宮高野槇さんは大きいですね。樹齢は370年ですが、1000年以上の巨木もあるので、これから630年はこの場所で拝観者たちを見守っていることでしょう。
イメージ的には我々の孫が曾孫などが訪れてことでしょう。もしくは、我々のご先祖様もこの木々を眺めていたことでしょう。歴史を感じますね。
日光東照宮高野槇さんはとちぎ名木百選にもなっています。
日光東照宮高野槇さんの説明書きがあります。
日光東照宮高野槇さんを植えた徳川家光公も未来を感じて植えられたのでしょう。
歴史ロマンを感じる日光東照宮高野槇さんを後にします。
住所 〒321-1431 栃木県日光市山内
日光東照宮高野槇さんの感想
日光東照宮高野槇さんは、第三代将軍徳川家光公みずから植えられた樹木です。1000年以上の樹齢になるので、これから530年以上の未来を見守っていると感じると歴史ロマンに浸れます。
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日光東照宮高野槇さん