那須芦野の岩観音で絶対に注意すること!があります。
那須芦野の岩観音の注意するべきこととは?
那須芦野の岩観音は、桜の名所と呼ばれています。しかし、ここに行かれる場合には、絶対に注意しなけらばならないことがあります。
もし、これを知らずしていかれば場合は、大変なことに事態に遭遇することになるかもしれません。
初めて見学に行かれる方は、特に注意していただきたいと思います。
こちらが駐車場になります。なかなか広い感じで数台止めることができます。
堂の下の岩観音の駐車場は見た感じ広く感じるので、これなら安心と言ってもし、2台で行ったりしたら大変なことになります。
はい、理由は道が狭いのです。さらに、花見の季節は、交通量も多く、なかなか危ないです。ご注意してください。運転を間違うと田んぼに落ちてしまします。
駐車料金のような感じに御芳志箱へお願いします。
こちらに御芳志となります。
では、駐車場から堂の下の岩観音に向かいます。
この先に那須芦野の岩観音があります。主に桜で有名です。
周囲は田んぼになります。ここで注意するべきことは、トイレです。この周辺にはありません。歩いていける距離にお店はありませんので、ご注意ください。道路が混んでいる場合は、すぐには車が出られない場合があります。ハイシーズンは、特に要注意です。
歩き疲れたり、注意が混雑している場合、のんびりしたいときには、こちらのベンチが便利です。
まずは、こちらで手を清めましょう。
ここから先が洗心の石段になります。周囲には、草刈りをしている人の姿があります。
この石段を上ります。今回は運動を兼ねているので、さくさくと登ります。
石碑があります。内容は日露戦争の旅順で大活躍した芦野地区の英雄の名言が刻まれています。
旅順とは? 日露戦争の重要な戦いの一つです。
ロシアの旅順要塞を日本軍が攻撃したのですが、返り討ちにあい、大損害を受けた戦いのことです。
3回による大掛かりな戦いにより、降伏に成功しています。ここでは詳しく説明すると長くなるので、手短で済ませます。
堂の下の岩観音は緑がいっぱいでした。
こちらが二十三夜塔になります。
二十三夜塔とはなに?という方のために解説すると、月待ち行事である二十三夜講の石碑になります。
月待ちの行事とは? それは、 旧暦である15日・16日・22日・23日の夜に、仏道に励んだり飲食を一緒にすることです。
これを記念して造られたのがこの塔になります。
大きな岩になります。
石段をどんどんと登って行きます。芦野石ですね。
さらに、石段を上るとお堂が見えてきました。
こちらがお堂になります。中には、小さな仏様の像が鎮座していました。
こちらに浄財を、それから参拝しました。
那須芦野の岩観音のまとめと感想
那須芦野の岩観音は、芦野の人々にとってまさに、昔ながらの信仰の中心だったようです。
今は桜の名所になり、県外からも多くの方が訪れています。また、石段は雨の日は滑りますので、運動靴などでの参拝がおすすめです。
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