会津鉄道の湯野上温泉駅舎【ゆのかみおんせん】
会津鉄道の湯野上温泉駅舎ってどんな感じなのか?
こんにちは、湯野上伝太郎です。今回は、会津鉄道の湯野上温泉駅舎を紹介させていただきたいと思います。
湯野上温泉駅舎は、なんと! 茅葺き屋根なのです。その理由はこちらの駅があの観光で有名な大内宿の最寄り駅だからなのです。さりげなく大内宿の街並み風に仕上げられています。
さらに、驚いたのは、待合室に入って奥左側には、囲炉裏があるのです。なんで?と思ったら実は、茅の虫除けのためだったのです。なるどほ、納得しました。我々が訪れた時には、なんと囲炉裏に火が入っていました。風情ある駅さhです。
そんなすごい駅なので、2002年には、東北の駅百選に選ばれています。その3年後の2005年には、日本鉄道賞で素晴らしいことに特別賞をゲットしています。
では、そんな素敵な湯野上温泉駅舎の歴史を振り返ってみたちと思います。1932年12月22日に国有鉄道会津線の湯野上駅として開業します。なんと最初は温泉の文字はなかったのですね。
1987年7月16日には、運命的な出来事が起きます。東日本旅客鉄道から会津鉄道に転換になったのです。ガーン! そして、この時に名前が湯野上温泉駅に変更されました。
1987年12月19日には、ついに素敵な出来事が起きます。茅葺き屋根の新駅舎が完成したのです。大内宿とセットな感じになりました。
2005年6月には、初めて駅舎の屋根の茅の葺き替えが行なわれました。実質18年間の使用となります。そこから計算すると次の葺き替えは、2023年頃になるのではないでしょうか? 情緒ある風情を楽しむなら今が観光するチャンスです。
また2016年の1日に平均した乗車人員は82人になります。とうすると一日41人が利用したことになります。
湯野上温泉駅舎の駐車場に到着しました。
階段を登って湯野上温泉駅舎に向かいます。
湯野上温泉駅舎の駐車場です。
湯野上温泉駅舎の階段脇には紫陽花が咲き乱れていました。
階段を登り終えると、湯野上温泉駅舎が見えてきました。
湯野上温泉駅舎前にはお店があります。がこの時は閉まっていました。
湯野上温泉駅舎になります。見事な茅葺屋根ですね。
湯野上温泉駅舎はまるで大内宿に来た気分にさせてくれます。
湯野上温泉駅舎前の休憩する椅子も和風のテイストですね。
湯野上温泉駅名ががーんと大きく出ています。
湯野上温泉駅舎にいよいよ入りたいと思いますが、その前にここで記念撮影をしました。理由は、我々の他にも記念に写真を撮影している人がいたからです。
湯野上温泉駅舎の左側部分です。
湯野上温泉駅舎は郵便ポストと自動販売機もあります。
湯野上温泉駅舎にはスランプラリーの文字があります。そうなのです。わたしが駅舎に入った時にスタンプをガンガン押している若者がいたのです。びっくりしました。100枚ぐらい押していたのではないでしょうか? まさか転売するとかはないですよね・・・
いよいよ湯野上温泉駅舎に入ります。
湯野上温泉駅舎のこの左側でスタンプを押しまくっていました。
湯野上温泉駅舎の囲炉裏です。冬は特に情緒がありそうですね。
湯野上温泉駅舎の天井になります。煙がもくもくと上に行きます。
湯野上温泉駅ホームになります。こちらは有人駅になります。観光協会と売店があります。
湯野上温泉駅にまだ電車は来ていません。
湯野上温泉駅舎から見た鬼怒川方面です。
湯野上温泉駅舎の上部には運賃表がありました。
湯野上温泉駅舎の会津方面です。
湯野上温泉駅舎のガチャです。
湯野上温泉駅舎の売店は地元の名物などが販売しています。
湯野上温泉駅舎を出ます。
湯野上温泉駅舎の正面になります。電車で来た時はこちらの光景が目に飛びこんできます。
湯野上温泉駅舎です。
湯野上温泉駅舎の近くには下郷町の観光マップがあります。そうえいば・・・下郷町は那須塩原市の隣町だったのですね。那須連山を挟んで北と南となります。
住所 〒969-5206 福島県南会津郡下郷町大字湯野上大島乙74
電話番号 0241-68-2920
会津鉄道の湯野上温泉駅舎の感想
会津鉄道の湯野上温泉駅舎は、観光地の玄関口だけあって楽しくなるような駅舎です。囲炉裏がある駅舎は初めてみました。そういう意味でもさすが東北100選の駅だと思います。さらに、妻がこの駅舎を眺めて、突然、大内宿に行きたいと言い出しました・・・はい、予定を変更して行きました。
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