地元民も感動するアートがあるもうひとつの美術館に行って見ました。
もうひとつの美術館ってどんなところなの?
もうひとつの美術館は明治大正に使われていた旧小口小学校の校舎を再利用して2001年に開設された美術館です。
ハンディキャップを持つ人の芸術活動をサポートしています。独特な世界観はまさに芸術です。
もうひとつの美術館のある旧小口小学校跡です。
もうひとつの美術館はカフェも併設しています。
もうひとつの美術館にはコーヒーの絵が描かれています。
もうひとつの美術館と校舎に案内板が出ています。
もうひとつの美術館のある建物は旧小口小学校がそのまま残っています。
もうひとつの美術館の入り口になります。旧職員用入り口のような感じです。
もうひとつの美術館の入り口には個性的なイラストが出迎えてくれます。
もうひとつの美術館の廊下になります。小学校そのままですね。
もうひとつの美術館の廊下です。明日から学校が再開できそうな雰囲気です。
もうひとつの美術館のカフェコーナーになります。昔、懐かしい木造校舎です。
もうひとつの美術館の展示スぺ―スになります。係の人からカメラの引きでの撮影許可をいただきました。
もうひとつの美術館の展示作品になります。遠いアングルになりますが、雰囲気は大体わかります。個性的な作品が多いです。
もうひとつの美術館の展示作品です。こちらも遠いアングルになります。撮影許可は貰っています。まさに芸術な作品が多いです。鞄とかのデザインにできそうな物があります。
もうひとつの美術館の通路ですが、まさに昔の小学校そのままです。保全的な意味でも希少です。
もうひとつの美術館ではショップコーナーもあります。いろいろと個性的な作品があり、欲しい商品もありました。
もうひとつの美術館では作品の商品化を行っていました。良い商品が多くありました。
もうひとつの美術館のカフェスペースからは皇帝が見渡せます。実に感慨深いですね。
もうひとつの美術館のじちらもカフェコーナーになります。
もうひとつの美術館のカフェコーナーですね。
もうひとつの美術館のまとめと感想
もうひとつの美術館はこれからの公共事業の在り方のヒントになる美術館である。
那珂川町は温泉トラフグのように学校の跡地を活用するのが上手である。もうひとつの美術館も同じように跡地の再利用である。
これからの日本は人口が減っていき、特に地方の人口減は必至である。当然、子供の数が減り、小学校などの校舎が空きスペースになる。
廃校になった学校が増えた時、どのような活用法ができるのか? もうひとつの美術館のように保全するのもひとつの方法なのではないだろうか?
また施設の運営管理を民間に任せることにより無駄な職員を省き、町の財政は強化されるのではないだろうか?
そして、素敵なスポットが増えれば、町の雇用も増加し、過疎化にストップをかけることも可能なのではないだろうか?
大きな企業に貸すのではなく、地元の人を活用した再利用はとても好感が持てる。わが市も無駄な公民館を市役所職員の天下り先にせずに廃止し、学校跡地を那珂川町のように民間中心の活用方法を行って欲しいと切に願います。
開館時間 午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(但し、祝日は開館し、翌火曜日に休館します。)
入館料 大人 800円
大学生 500円
小・中・高校生 70歳以上
障害者・重度の方の付き添い 400円
アクセス
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