日光東照宮さん周辺にある危険な長さか瀧の近くの道!
長さか瀧は、どんな場所なのか?
こんにちは、夫婦で日光山散策ブログの山田伝太郎です。今回は日光東照宮さんの近くにある立ち入り禁止エリアを紹介させていただきたいと思います。
正直、危ないので近づかないことをおすすめします。
参考までに長さか瀧をBARDで検索してみると下記のようになりました。
日光市にある長さか瀧は、高さ97m、幅60mの滝で、日本三大名瀑の一つに数えられています。日光国立公園内にあり、華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑を構成しています。
長さか瀧は、男体山の伏流水が、大谷川の源流となる二荒山から流れ出し、断崖絶壁を流れ落ちる滝です。滝の下には、滝壺があり、その迫力は圧巻です。
長さか瀧は、四季折々の美しさを楽しむことができます。春は新緑、夏は緑豊かな木々、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通して訪れる価値のある滝です。
長さか瀧へのアクセスは、JR日光駅からバスで約40分、または東武日光駅からバスで約30分です。滝までは、徒歩で約10分です。
【長さか瀧の基本情報】
- 所在地:栃木県日光市足尾町湯ノ湖
- 高さ:97m
- 幅:60m
- アクセス:JR日光駅からバスで約40分、または東武日光駅からバスで約30分
【長さか瀧の見どころ】
- 高さ97mの断崖絶壁から流れ落ちる迫力ある滝
- 滝壺の神秘的な雰囲気
- 四季折々の美しい景色
【長さか瀧の周辺観光スポット】
- 華厳ノ滝
- 裏見ノ滝
- 湯ノ湖
- 日光東照宮
- 二荒山神社
長さか瀧は、日光を訪れるならぜひ訪れたい観光スポットです。その迫力ある姿をぜひ間近でご覧ください。
うーん、湯滝のことを説明しているのではないでしょうか?
今回の長さか瀧とは違いますね。
長さか瀧方面に向けて道を進みます。よく整備された道ですね。
長さか瀧は日光東照宮さん周辺の山を大谷川へと流れている水路?のような滝です。
長さか瀧の周辺は石垣が塀のように並んでいます。
長さか瀧の周辺は大きな杉に囲まれています。
長さか瀧周辺にある立ち入り禁止エリアに到着しました。
立ち入り禁止エリアの石垣です。今にも崩れそうです。危ないのでこの石垣を登ったりしないようにしましょう。本当に危険ですね。
立ち入り禁止エリアは一部、石垣が崩れかけています。修復するのには、全部、取り壊さないとできない感じですね。
立ち入り禁止エリアは道の崖側に広がっています。絶対に石垣を登らないでください。危ないです。
立ち入り禁止エリアをさらに進みます。
立ち入り禁止エリアが再び現れました。
こちらの立ち入り禁止エリアも石垣がそろそろ崩れそうです。いつ崩れるのか?それは今ではないですが、いつかです。何かのタイミングで崩れそうですね。
立ち入り禁止エリアを後にします。
危ないので絶対に石垣を登らないようにしましょう。
参考までにBARDで石垣の修繕費を調べてみました。石垣の規模や損傷の程度によって大きく異なります。一般的に、1㎡あたりの修繕費は、1〜2万円程度が目安です。
石垣の規模が大きい場合や、損傷がひどい場合は、1㎡あたりの修繕費が3万円以上になることもあります。また、石垣の素材や工法によっても、修繕費は変わってきます。
石垣の修繕費を抑えるためには、定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。石垣の損傷を早期に発見することで、大きな修繕費を抑えることができます。
以下に、石垣の修繕費を抑えるポイントをご紹介します。
- 定期的に点検とメンテナンスをする
- 石垣の素材や工法に合った修繕方法を選ぶ
- 複数の業者に見積もりを依頼する
石垣の修繕費は、自治体によっては補助金が出る場合があります。補助金制度を利用することで、修繕費をさらに抑えることができます。
石垣の修繕費に関する詳しい情報は、以下に示すウェブサイトをご覧ください。
- 国土交通省 河川局 砂防課:石垣の修繕
- 国土交通省 国土技術政策総合研究所:石垣の設計・施工
- 全国石工組合連合会:石垣の補修・改修
なお、石垣の修繕は、専門の業者に依頼するのが一般的です。業者選びの際には、複数の業者に見積もりを依頼し、費用や工法などを比較検討しましょう。
ということなので、近いうちに修繕される可能性が高いですね。今のうちだけ見られる現象なのかもしれません。
参考までに日光東照宮さん石垣工事について説明します。
日光東照宮の石垣は、江戸時代に造営されたもので、長い年月の間に風化や地震などの影響で損傷が進んでいました。そのため、2016年から2023年にかけて、石垣の修復工事が実施されました。
修復工事では、石垣の損傷状況を調査した上で、必要な修復方法を検討しました。具体的には、石垣の崩落や傾斜などの損傷を修復するために、石の交換や補強、目地の修復などの工事が行われました。また、石垣の表面の苔やコケを除去し、石本来の美しさを回復するための工事も行われました。
修復工事の結果、日光東照宮の石垣は、風化や地震などの影響から守られ、今後も長く保全されるようになりました。
日光東照宮の石垣修復工事の主な内容は、以下のとおりです。
- 石垣の崩落や傾斜などの損傷を修復
- 石の交換や補強
- 目地の修復
- 石垣の表面の苔やコケの除去
石垣の修復工事は、2016年から2023年にかけて、4期に分けて実施されました。
第1期(2016年):本殿周辺の石垣の修復 第2期(2017年):本殿奥社参道の石垣の修復 第3期(2018年):表門周辺の石垣の修復 第4期(2021年〜2023年):東照宮の周囲の石垣の修復
石垣の修復工事に要した費用は、約15億円でした。この費用は、国や栃木県、日光市などの公的機関からの補助金と、東照宮の運営費から捻出されました。
日光東照宮の石垣修復工事は、文化財の保存と継承に大きく貢献したものです。今後も、定期的な点検とメンテナンスを行い、石垣を良好な状態で保全していくことが重要です。BARDより
住所 〒321-1431 栃木県日光市安川町1-16
長さか瀧の感想
長さか瀧の近くにある日光東照宮さん周辺にある立ち入り禁止エリアは石垣が今にも崩れそうな場所でした。石垣が崩れるのも歴史的な出来事なのではないでしょうか?その前に修復工事が先になりそうですね。
アクセス
長さか瀧