栃木県立日光博物館といえば、奥日光の玄関口に建ち奥日光の観光拠点です。
栃木県立日光博物館ってどんなところ? そんな方もいるかと思いますので、案内させていただきます。
東武グループで建築した建物です。スカイツリーとかで有名ですね。
また日光自然博物館は華厳ノ滝・お土産屋さん通り・中禅寺湖のそばに位置しています。
四季彩ホールには横幅が21メートル高さは5メートルはありそうな巨大スクリーンがあります。そこでは、約15分の映像が流れます。
内容は奥日光の迫力ある姿です。男体山の噴火によって中禅寺湖がどのようにできたのかをはじめ、夏の華厳の滝、秋の紅葉と滝、冬の酷寒の中の滝、そして、春の滝など四季の変化がある映像です。
奥日光の四季の見どころを丁寧に解説しています。この映像が大迫力で、見終わった後は、奥日光を散策した気分になれます。雨の日や時間がない時には、行った気分になれるので便利です。
自然を中心にした展示室では、奥日光のネーチャーについての紹介を、地形と成り立ち、フォレスト、滝、レイクとフッシュ、アニマルのコーナーにわけて紹介しています。
そして、今話題のラムサール条約登録地である奥日光の湿原を解説しています。すごい人数の人たちがバスや車で来ていました。その地形図があります。
日光自然博物館の感想
奥日光を観光する前に、ここで映像を鑑賞すれば、行きたい場所がでてくると思います。
もし、奥日光で行く場所が決まってない人には、とても参考になる場所です。
また観光後に見ると、ああ、行ったところだ!というぐらい観光地を網羅しているので、楽しいです。
利用案内
入館料 小人(4才~中学生)料金は 250円です。
大人(高校生以上)料金は 510円です。
英国大使館別荘記念公園のチケットを持っていたので、400円になりました。最初に見ておいてよかったです。
開館時間
4月1日から11月10日は、午前9時から午後5時です。
11月11日から3月31日は、午前10時から午後4時です。
休館日は、6月から10月は、無休です。すごい頑張りです。
11月から5月は 月曜日です。
(祝日の場合は翌日以降に振替)
年末年始は 12/29〜1/3です。家でのんびりタイムです。
アクセス
日光自然博物館さん周辺のおすすめな施設を紹介
奥日光の湯滝の釣り人は決まってます。
湯滝は見ごたえ十分の滝です。そのうえ、釣り人の姿が見られました。滝壺に向かってフライを投げる姿は、まさに、絵になります。個人的にも自分が投げているところを動画に撮って欲しいと思いました。また、近くでかき氷を食べながら見ることもできるので、とても楽しい滝です。
戦場ヶ原展望台が見る湿原に時の流れを感じました。
戦場ヶ原で久しぶりに見た湿原は姿を大きく変えていました。あと100年後には、湿原の姿は消えてしまうのかもしれません。それこそが大自然なのです。
赤沼から始まるハイキングコースは、大変賑わっていました。
赤沼は大型バスが止まり、戦場ヶ原のハイキングがここから始まります。そのため、大勢の人たちが歩いていました。今回、出会った小学生たちは嬉しそうに元気に歩みを進めていました。
中禅寺湖の観光ならイタリア大使館別荘記念公園がおすすめです。