那須高原には、女性に大人気のエミールガレの美術館があります!
全世界にファンがいるエミール・ガレとは?
こんにちは、那須観光のガレ伝太郎です。今回は那須エミールガレ美術館さんを紹介させていただきたいと思います。那須高原の中心地から少し入った場所にあります。館内のお土産コーナーにも素敵な作品があり、入館しなくても楽しめますが、一度はガレの作品を見て楽しんでみてください。
こちらが建物入り口になります。
エミールガレについては、パンフレットにこう書かれています。
「1846年5月4日、フランス北東部ロレーヌ地方ナンシーで、鏡ガラス工場を経営する事業家、 シャルル・ガレの家庭に生まれる。 ドイツに留学し、詩、文学、哲学、植物学、鉱物学、建築学、装飾美術をおさめた。 また、再度科学を学ぶことによって、その後のガラス制作に大きな発展を もたらした。
当時の美術界をゆるがしたジャポニズムの先導者、また象徴主義の原動力として、その功績は 画家モローと並んで、19世紀末フランスの代表的芸術家として、その名をとどめている。
ガラス芸術に投じた信念と自信ははかり知れないものであった。 当時の万博や様々な展示会、知識階級に絶大な力を持っていたサロンでの成功は華々しいものであった。
現在、残された作品の芸術性の高さは、比類なきものと、今日また世界的に再評価されている。
1904年9月23日、白血病により、58歳の生涯を閉じた。」
こんな感じです。まー、作品を載せたいのですが、写真撮影禁止のため、ショップで販売されていた、似せた作品を紹介したいと思います。幻想的なイメージの展示物でした。年配の女性に人気があるようで、館内はわたし以外すべて女性でした。きらびやかさが良いのかもしれませんね。
100万円以上で販売していた本物もありましたが、おーー高いすごーいというセリフしか出ません。