那須伊王野にある三森家住宅は、重要文化財です。
那須伊王野の三森家住宅ってどんな住宅なのか行って見ました。
三森家住宅は、旧東山道沿いにあり、丘を背に高台に建っています。三森家は江戸時代に交代名主&問屋さんでした。
建物は茅葺屋根で、横幅が22mぐらいあり。縦幅は10mぐらいあります。
伊王野エリアではかなり大きな建物で、三森家の繁栄ぶりがわかります。
建築したのは、1733年享保18年江戸時代になります。杉田玄白が解体新書を出版していた頃ですね。
松材・栗材・杉材が使われています。
参考までに名主とは、江戸時代の村役人のことです。郡代や代官のもとで、村の政治を担当する村の首長のことです。村長ですね。
関西では、庄屋さんです。日本昔話とかによく出てきますね。
東北地方では、肝煎【きもいり】と呼ばれています。
近くに駐車スペースを見つけました。
周辺のは山と田んぼです。この前の道路が旧東山街道だったようです。
消火そうマークがあるところに駐車スペースがありました。
三森家に向かいます。こちらの道を歩いていきます。
三森家住宅前には、バス停もあります。これなら車がない人も安心ですね。
とことこと進んで行きます。
到着しました。絵画のように見事ですね。
建物の外観になります。
長屋門はお洒落ですね。カフェが開けそうです。
長屋門から見える庭の景色です。
庭園になります。
こちらに三森家住宅の説明があります。
素敵なお庭です↓
こちら階段を上って行きます。
お洒落な建物が見えてきました。
こちらが三森住宅になります。
隣に住宅があり、そちらに声をかけると、仲を見せてくれます。
雰囲気のある古民家です。
三森家住宅のまとめと感想
三森家住宅を知ったのは、知人の三森さんから、昔、三森さんのお父さんが三森家住宅の隣に住んでいたと聞いたからです。
親戚のようです。重要文化財に指定されていることも聞いたので、行ったことがありました。
今回は、2回目の訪問になります。地元の小学校の授業では三森家住宅に見学に行くそうです。
ですので、地元の方には、よく知られている建物になります。
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