大田原の中心地である金燈籠交差点の伏見屋菓子店さん
大田原の中心地にある伏見屋菓子店さんってどんなお店なの?
こんにちは、那須観光ブログの那須太郎です。この度は当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。さて、今回の夫婦大田原観光旅は、伏見屋菓子店さんにお邪魔しました。
こちらのお店の前は、何度も通ったことがある交差点です。しかし、こちらの伏見屋さんの存在に気が付いたのは、今回が初めてです。
その理由は、こちらの交差点は、金燈籠と目の前のビルに目が行ってしまい、周囲の景色がまったく入ってこないからなのです。さらに、交通量も多いためゆっくりと周囲を見渡す余裕はないのです。
伏見屋菓子店さんの前の道路を渡るとビルがあります。さらに。正面は菊地百貨店さんになります。さらに、交差点に金燈籠がみえます。
こちらが伏見屋菓子店さんの外観になります。道路工事の時にお店は新しくなったようです。
伏見屋菓子店さんの玄関先にはお花が咲いていました。
伏見屋菓子店さんに入店するとすぐにお菓子が並んでいます。ショーケースが現れます。
和洋菓子が並んでいます。どれも美味しそうです。
和菓子が適正な価格で販売しています。安心のお店ですね。
伏見屋菓子店さんの内装は掛け時計がポイントです。
伏見屋菓子店さんを後にして、金燈籠の交差点に差し掛かります。写真が金燈籠です。市の中心的な存在です。
金燈籠(かなどうろう)って何?という方のために簡単に説明します。江戸時代の1819年に、当時の大田原宿の有志たち38人によって防火や町内安全、旅人の夜道の無事を祈願して作られました。
場所は、上町十字路に建てられました。
初代金燈籠は、太平洋戦争の終わりごろに金属回収運動によって応召されました。悲しいですね。
二代目は、三斗小屋宿から譲り受けましたが、昭和53年に黒磯市(今の那須塩原市です)に返却されました。
三代目は昭和54年、地元商店街の有志たちにより初代のそのままを復元し、初代の心意気と意志を継ぎました。
そして、現在は市街地の中心に存在し、通行者を見守っています。
伏見屋菓子店さんで購入したお菓子になります。美味しかったです。
伏見屋菓子店さんのまとめと感想
伏見屋菓子店さんは、和洋菓子が揃ったこじんまりとしたお店です。丁寧に作られた和洋菓子は美味しくいただきました。
また、この近くを通る人にはおすすめなお店です。駐車場も完備されているので、お店の目の前を通る時には便利です。
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