全国でよく見かける稲荷神社の総本山のひとつである日本3大稲荷の笠間稲荷神社さんってどんな感じなのか?
笠間稲荷神社さんの雰囲気はどんな感じなのか?
こんにちは、笠間観光ブログの笠間伝太郎です。今回は笠間でもっとも有名な神社である笠間稲荷神社さんを紹介させていただきたいと思います。
実は東京の日本橋にも笠間稲荷神社があるのです! ずばり東京別社となります。別名、紋三郎稲荷とも言われています。そして、なぜこの場所に笠間稲荷神社があるのか? そう思われることでしょう。その理由は、実にシンプルです。旧笠間藩主である牧野氏の邸内の神社だったからです。
ことの始まりは、三百二十五年ぐらい前に遡ります。江戸時代前期に、牧野成貞さんが五代目将軍である徳川綱吉公から、下屋敷として拝領した土地なのです。
その広さはびっくりするほど広大です。約二万一千坪の広さになります。当然、敷地内には大きなお家と庭園が設けられます。そして、築かれた山に稲荷を祀っていました。
そこでさらに驚くのは、徳川綱吉公が、生母である鶴姫様などと一緒に大勢で、三十回以上もこの邸宅を訪れていたのです。当然、将軍様の訪問なので、総勢約500名近い大行列だったようです。
で、そんなことが続けば、その後、替え地になり約8千坪に、さらに、牧野貞通氏が笠間に入封となると、稲荷神社は祈願所となりました。
また、その後は、日本橋の人々にも参拝が許されるようになります。歴史は過ぎ去り、現在も日本橋を中心に、紋三郎稲荷として笠間稲荷神社に参拝者が訪れています。
牧野 成貞(まきの なりさだ)さんは上野館林藩家老であり、第5代将軍徳川綱吉の側用人です。あの逸話の人物です。
笠間稲荷神社さんの鳥居になります。中に入ります。
笠間稲荷神社さんのお稲荷様になります。
笠間稲荷神社さんの山門が見えてきました。
笠間稲荷神社さんの山門です。
笠間稲荷神社さんの山門を通りぬけます。周辺は参拝客でいっぱいです。
笠間稲荷神社さんの拝殿になります。
笠間稲荷神社さんの裏手に美術館があります。
笠間稲荷神社さんの拝殿でお参りします。
笠間稲荷神社さんでお参り中です。
笠間稲荷神社さんでお参りを終え、美術館を目指します。
笠間稲荷神社さんの裏手に向かいます。
笠間稲荷神社さんの裏手です。
笠間稲荷神社さんの後方は参拝者の姿はありませんでした。
笠間稲荷神社さん
住所 茨城県笠間市笠間11番地
電話番号 0296-73-0001
笠間稲荷神社さんの感想
笠間稲荷神社さんは、参拝客が大勢訪れる有名な神社です。大変、混んでいました。
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