土津神社さんに祀られているのは、会津藩の祖であり、徳川秀忠公のご落胤の保科正之公です。
土津神社さんは、参拝ががガンガン来る福島県でトップクラスの神社です。
こんにちは、夫婦で猪苗代町散策ブログの山田伝太郎です。今回は猪苗代町にある土津神社さんを紹介させていただきたいと思います。
まず最初に簡単に説明させていただくと、土津神社さん【はにつじんじゃ】は、福島県耶麻郡猪苗代町にある神社です。陸奥会津藩初代藩主・保科正之さんを祀っています。
保科正之さんといえば、3代将軍徳川家光公の側近として仕え、その死後、会津藩を立藩しました。正之公は、文治政治に優れた人物として知られ、会津藩を繁栄させました。
そして、土津神社さんは、正之公の没後、1675年に創建されました。正之公は、自ら猪苗代の地を訪れ、没後ここに祀るよう伝えたと伝えたそうです。磐梯山から会津藩を見守りたかったのではないでしょうか?
さて土津神社さんは、会津藩主の墓所としても知られています。なんと正之公の墓所のほかに正之公の妻・天英院、息子・保科正治公、孫・保科正直公の墓所もあります。
土津神社さんの駐車場に到着しました。山奥ですが、参拝者が多いです。
土津神社さん周辺の案内図になります。
土津神社さんに向かいたいと思います。
土津神社さんの参道前に到着しました。
土津神社さんについての案内がありますね。
土津神社さんの橋を渡ります。
土津神社さんの境内に入ります。
土津神社さんの拝殿を目指します。
土津神社さんの階段を登ります。
土津神社さんの拝殿が見えてきました。
土津神社さんの境内は風鈴の音で涼しいです。
土津神社さんでは、風鈴に願い事を書く形式ですね。
土津神社さんの茅の輪くぐりですね。茅(ちがや)で作られた大きな輪をくぐり、心身を清めて災厄を払い、無病息災を祈願する行事です。茅の輪は、6月30日の夏越の祓(なごしのはらえ)に神社に設置されます。夏越の祓は、1年の半分を無事に過ごせたことを感謝し、残りの半分を無事に過ごせるように願う行事です。
茅の輪をくぐるときは、左足からくぐり、右足で出ます。これは、古代中国の「陰陽説」に基づいており、左は陰で、右は陽を表しています。陰と陽を調和させることで、災厄を払い、無病息災を願います。
茅の輪くぐりは、日本各地の神社で行われており、多くの人が参加しています。茅の輪くぐりをすることで、心身を清め、無病息災を願うことができます。
土津神社さんの拝殿でお参りをします。
土津神社さんを後にします。
住所 〒969-3102 福島県耶麻郡猪苗代町見禰山3
営業時間 午前10時から午後4時
電話番号 0242-62-2160
土津神社さんの感想
土津神社さんは、徳川家康公の孫である保科正之公を祀った神社です。磐梯山の麓にあります。
アクセス
土津神社さん