日光で有名な滝といえば、華厳の滝、二番目に竜頭の滝か湯滝となります。
なぜ? 竜頭の滝は有名なのか?
確かに二手に分かれていて綺麗な滝ではあります。しかし、有名になった理由は、やはりアクセスの良さではないでしょうか?
華厳の滝もそうなのですが、そばまで道路が来ている。観光するのに階段をあまり上らなくてよい。
その条件が竜頭の滝を有名にしているように思われます。さらにすごいところは、茶屋の中から滝が見られることです。
そばを食べながら滝観光ができるのです。
こんなに便利な場所はなかなかありません。アクセスも道路沿いのため、気軽に寄ることができます。
手軽さこそが竜頭の滝の魅力なのです。
通常の滝であれば、近くに行くまでに、かなりの勾配がある坂道や階段を上り下りしなければなりません。
その点、竜頭の滝は、駐車場から歩いて20歩ぐらいのお店の中にあるようなところなので、その使い勝手の良さから有名になっているように感じます。
確かにきれいではありますが、日光の他の滝の方が迫力があります。ただし、近くに行くには歩いて1時間以上かかる場所にあります。迫力はありますが、不便です。
では、そんな便利な竜頭の滝の地元民(とは言っても隣町です)が知る見どころを紹介したいと思います。
竜頭の滝ができるまでの話。
昔、男体山が噴火し、溶岩がドロドロと流れ出て、中禅寺湖に達しました。その後、溶岩が冷えて固まりました。そして、今では固まった岩盤の上を、幅10メートル、長さ200メートルにわたって階段状なところを激しく水が流れています。そんな滝です。
滝つぼ近くが大きな岩によって二つに分かれ、その様子がドラゴンの頭に似ていることから、竜頭の滝の名がつきました。
5月は東国三つ葉つつじの赤紫の花が咲き乱れ、周囲の景観はそれは美しいものに生まれ変わります。
また10月上旬からは紅葉の名所として人気が高くなります。この頃は駐車場がいっぱいになるので、上の駐車場に車を止めて、滝に沿ってできた遊歩道を下ると、移動しやすいです。
この季節は、紅葉に彩られた美しいビューがエンジョイできます。観爆台から眺める景色もワンダフルで、滝と紅葉の魅力がコラボレーションした景色は、まさにファンタステックです。
歩き疲れたら一休みしたくなります。
竜頭の滝遊歩道を歩いて行くと滝の流れが良く見えます。
最後は道路にでます。道を渡ると駐車場になるので、車で来ている場合は、運転手に上の駐車場で待っていて貰うと、帰りは楽です。
また、バスの場合はここからバス停まで歩けば、移動が楽になります。
まとめと感想とアクセス
竜頭の滝はアクセスが良いので、見たことがない人は一度訪ねみてはいかがでしょうか?
また華厳の滝・湯滝なども同様にアクセスが良いので、近くを通るときは寄ってみてください。
無料の駐車場を利用すればお得に見られます。
日光湯滝周辺のおすすめな施設を紹介します。
日本三大名瀑のひとつ日光華厳の滝
華厳の滝の地元民しか知らない裏技的な場所を解説しています。華厳の滝を見るには、やはりここから見てそれからどうするのかを考えるにはとても役立つ情報が載っています。
日光二荒山神社中宮祠さんは、ご神体に近いのでご利益も増えそうです。
奥日光まで足を延ばしたならば二荒山神社の中宮祠に参拝しましょう。理宇右派男体山がご神体ですので、ご利益がかなりアップしそうですよ。
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