留春の滝って行くまでにかなり大変らしいということを聞いたので、実際に行って見ました。
留春の滝ってどんな感じの滝なの?
昔は冬の3ヶ月間は周囲が凍り付くため、水が出なくなり雪解けの晩春にならないと、滝が出現しなかったため、留春という名が付けられました。
現在は地球温暖化の影響で水がなくなることはないですが、そのひそやかな流れはその名の通り、春を留めていてくれるようです。留春の滝駐車場から徒歩約15分で長さ20メートルの留春の吊り橋を渡った先にあります。
感想
回顧の吊り橋を見てきた後のこのハイキングコースは足がフラフラになります。
足に自信のない人は絶対に行けません。
まずは、階段が急すぎます。滑ります。駐車場に戻った後、車で水を飲みながら休憩しましたが、膝がガクガクでした。
ここは素人は止めた方がいいです。しかし、滝は最高に良かったです。石を渡れば、滝の目の前まで近づけます。(素人は危ないのでやめた方がいいです)
水しぶきが顔にがんがん当たってきます。が歩いて汗がだくだくなの心地よい感じです。あとここに必要な物は、着替えです。特にシャツと靴下は重要です。またタオルを持参すると各地にある足湯で疲れを癒すのに便利です。必ず運動靴必須です。
奥塩原で高原大根なら産地直売所ほさかさんがおすすめです!日塩道路から近いです
留春の滝の周辺の施設を紹介します!
塩原の道の駅の特徴はいちご狩りができる施設や花の販売からガスト塩原店・ベーカリーから新鮮野菜の販売など、多岐に亘って体験できる施設が多いことです。とりあえず、駐車場に入ってから何をするかを決めてもいいかもしれません。
回顧の吊り橋はグラグラと揺れていました。
回顧の滝は遠いので迫力的には弱いですが、吊り橋はかなりのインパクトがありました。グラグラと揺れるのです。また、吊り橋からの景観はかなりナイスで見応えがあります。
塩原温泉天皇の間記念公園さん
天皇の間記念公園はかつて塩原温泉が栄えていた証明の建物です。皇族の方々が来られることにより、有名な文豪も訪れるようになりました。
それによってさらに塩原温泉は有名になり、多くの観光客が訪れるようになりました。まさに、塩原温泉の繁栄の中心だったエリアです。
塩原温泉の栄太楼さんはおいしい和菓子屋さんです。
塩原温泉のおいしい和菓子屋さんといえば、こちらのお店が有名です。どこにもないオリジナルな和菓子は、とても珍しく楽しくいただけました。とても研究熱心なお店なので、おすすめです。
無料の足湯もあり、かなり穴場のカサマヤ本店さん
カサマヤさんはさりげなく穴場の足湯があります。タオルを持っていない時はカサマヤさんで販売しているので、購入されることをおすすめします。
またこちらの黒糖まんじゅうは美味しいので、食べながら足湯をするのも楽しかったです。
七つ岩吊橋と足湯はまさに癒しです。
竜化の滝を歩くとかなり疲れます。その後は、七ツ岩つり橋の脇にある足湯などはいかがでしょうか? かなりの癒し効果があります。そして、こちらの足湯はなんと無料なのです。
ただし、近くにタオルなどは販売していませんので、持参されるか、少し離れたコンビニなどで購入してみてください。我々はいつもタオル持参で来ています。
森林の駅もみじ谷大吊橋
塩原大吊橋は恋人たちの聖地といわれていますが、この日は雨のため恋人たちはいませんでした。近くには食事やお土産やさんもあり、一度、来てみて間違いない施設です。
グラグラ揺れるので、大吊橋はかなりの迫力があります。
可愛いマスコット犬がいる松泉堂本店さん
塩原の温泉まんじゅうで有名なのがこちらの松泉堂本店になります。いろいろなお土産店で販売しています。また、買い物をしているとマスコット犬がトコトコと奥から現れて来るので、わんわん好きには、二度楽しいお店になります。
塩原温泉くだものやカフェ藤屋さんに行列ができていたわけは?
こちらのお店にあの有名な芸能人がやってきてミニコンサートを開いてくれたそうです。誰もがよく知っている紅白にも出ていたと思います。そのためファンの人たちが大量に来て、店内には行ききれなかったのでしょう。というか、あの大物が来たことにびっくりです。
塩原温泉一番奥にある和菓子屋といえば今井屋製菓店さんです。
塩原温泉の一番奥にある和菓子屋さんです。そのため駐車場が広く、車の人にとっては歩くことなく和菓子屋さんに行けてとても便利です。
塩原温泉であまり歩きたくない方、もしくは、歩き疲れた方は、車でさあーと行けますので、とても便利でおすすめのお店です。
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