モルモットやウサギもいる那須ワールドモンキーパーク! 象もいます。
那須ワールドモンキーパークに行ってきました。そこはゾウやさるたちと触れ合える楽しいくうかんでした。
こんにちは、那須観光ブログの猿伝太郎です。さて、今回は、那須モンキーワールドを紹介したいと思います。娘のルンルンと姪のメイメイも参加しています。
動物たちとの出会いを求め歩き出したわたしたちの前に、早速、ウサギとモルモットコーナーが現れました!これです。女子高生の娘ルンルンと姪のメイメイはこれを探していました。 さっそく入っていきました。
中には動物たちのエサが自動販売機で販売されていました。一つ100円です。ウサギとモルモットにエサをあげていると、後ろでメーメーと騒ぐ動物がいます。娘の宿敵ヒツジです。娘はさっそく、近づき、戦闘準備に入ります。
ヒツジが再びメーと鳴いた次の瞬間、娘がメーと攻撃を仕掛けました。ヒツジも負けじとメーと返します。両者譲りません。互角の戦いを繰り広げます。メーメーを繰り返すこと3分、とうとうヒツジが鳴くのを止めてしまいました。
娘の勝利です。娘は大喜びで、ガッツポーズをとりながら勝った! と、はしゃいでいました。すっかり上機嫌になった娘はその場を後にし、さらなる戦いを求めて歩き出しました。
そして、ついに宿命のライバルと出会いました。それは、ゾウです。デカいです! 大きいです! 大迫力です。このゾウの森では、嬉しいことにゾウに乗ることができるのです。
案内には、「ゾウライドをしよう!なかなか体験できない貴重な思い出! ゾウさんに乗ってお散歩しよう! コースが一組2000円です。」これはお得です。
さらに、新コースも誕生しました。その名は、「新ゾウライド「ゾウトレック」まるで東南アジアのような景色!山頂を歩く新ゾウライドコースができました。一組3000円」とこちらもお得です。
乗りたかったのですが、なんとこの日は雨のため、残念ながら難しい状況でした。
しかし、あきらめきれないので、何かないかと探します。そして、見つけました。ゾウさんにふれてエサをあげよう!コーナーです。
ゾウの森の入り口でスタッフのお姉さんがゾウのエサを1バケツ500円で販売していました。それを2つ購入して、いざ、勝負に入ります。ゾウが勝つか、それとも娘のメーが勝つかいざ勝負!
しかし、この勝負はあっさりと決着がつきました。ゾウのあまりの大きさと迫力に、娘はエサの入ったバケツを持ったまま固まってしまいました。ゾウはそのバケツに向かって鼻を伸ばし、エサを素早く食べています。
そして、食べ終わると去って行きました。あっという間の出来事でした。こうして娘の戦いは一言もメ~を言えないまま敗戦となりました。
この後、我々は那須ワールドモンキーパークで唯一、未到達のエリアに行くことにしました。
ここで知っておくと嬉しい情報を一つ、なんと毎月第1日曜日におサルさんのコスプレで那須ワールドモンキーパークに入園すると、入園料が最大でお得な50%割引にるのです。
これは大きいです。え? でも最大ってどういことなの? はい、そこには理由があります。
それは全身のコスプレだと50%引きなのです。頭や手だけでのちょっと恥ずかしいから一部分だけコスプレの場合だと20%割引にダウンしてしまうのです。
ですので、ここは頑張って全身コスプレがおすすめですが・・・衣装代の方が高くなっちゃうよと思うかもしれません。
はい、わたしもそう思います。
さらに、中途半端なサル柄のシャツだけコスプレ? ダメです。認定されません。
またコスプレがリアルすぎて、モニタリングのゴリラみたいだったりすると、園内のサルがびっくりしてしまいますので、そんな時はふれあいが禁止になってしまいます。
でも、救済措置があるから大丈夫です。ふれあう時だけコスプレを外せば、サルたちも安心するので、OKになります。楽しすぎる面白い割引ですね。
そういえば、那須ワールドモンキーパークには進撃の巨人にでてくる猿がいるぞ!と聞いていました。
初めてこの巨人を見た時、私たちは驚愕しました。
いや、それは絶望と言っても過言ではありません。わたしたちの目の前に進撃の巨人が現れたのでした。
もし、巨人が生きていたら、私たちは食べられていたでしょう。そんな漫画の場面を思い浮かべながら、受付へと向かいました。
今日は栃木県民の日に近いため入場料が半額でした。さらに、受付には、親切にクレジットカード払いできます、と書かれていました。そのためコスプレする必要はありませんです。良かったです。
クレジットカードを取り出して、支払いを済ませます。
通常は大人(中学生以上)2100円・小人(3歳から小学生)1200円です。が今日は半額のため、3300円になります。
入口を入ってすぐ右の建物に入ります。サルとインコの部屋です。
建物に入ると、サルとインコが檻の中で動き回っていました。
娘と姪は、インコにスーパーマリオの音楽を歌って聞かせます。芸をするのを待っています。が、なんの反応もありません。あきらめた娘は、今度はインコにヤギの鳴き真似を披露します。
「メェーメェー」と真似をすること30秒ほどで、突然異変が起きました。
建物内が大騒ぎになりました、複数のインコが騒ぎ出し、釣られるようにサルたちも声を張り上げました。動画にしていたら、かなり面白い映像になっていたでしょう。残念です。
さて、その騒ぎがひと段落すると、この建物を後にしました。那須サル劇場まで時間は、あと少しあります。
パンフレットに載っているレッサーパンダがすごく気になります。わたしと妻・娘と姪の二チームに分かれてパーク内を回ることにしました。
園内を歩いているとなんと上野動物園のようなサル山で、棒の先端に登って修行するサルに出会いました!
まさに無我の極致です。
パーク内を散策しているとサル山があることに気が付きました。上野動物園のサル山と同じなのだろうか?
急いで現地に向かいます。
サル山に着くと、上野動物園のサル山に似たような施設にサルがたくさんいました。
大きな穴が掘られて、そこに山が設けられています。周囲はコンクリートで囲まれて、サルが脱走できない作りになっています。観光客は上から、見下ろすようにサル山を見れます。
なんと、嬉しいことにサル山を見下ろす通路前に、サルのエサの自動販売機が設置されていました。
これは、買うしかない。ということで100円を出してエサをゲットします。
そして、サル山に向けてエサを投げます。が、なぜか? 目の前にやって来たのは、一匹だけです。鯉のようにたくさん群れるのを期待しましたが、他のサルは様子を見ているだけで近づこうともしません。どうやら、ボスザルがエサを独占しているようです。
エサをあげた後、サル山の外周を回ります。サル山の裏側に何か発見があるかもしれません。
そして、ついに見つけました。修行しているサルを発見しました。長い棒の先端に座りじっと動きません。動かざるごと山のごとしでしょうか?小さい子供が「おーいサル―」と呼び掛けても微動だにしません。修行に集中しています。見事です。
サルたちの王国を見られて楽しかったです。
サル山の近くでレッサーパンダを発見しました。やったー!テンションが上がります。風太くんみたいに二本足で立ってくれたら最高です!
と檻の中を見ると・・・背中しか見えません。後ろ姿です。おーい前を向いてくれー声をかけても無反応です。
もともと動物は午前中に活動するので、昼間は寝ていることが多いです。
この時は午後2時30分でしたので、動物の生態からしたらあまり動きません。
仕方ありません。あきらめて、次の場所に移動します。
次にオウムの小屋に移動しました。しかし、オウムの反応はイマイチです。何かが足りないのかな?
オウムは近づいてきません。小屋を出て、その原因がわかりました。
出入口の右側にオウムのエサが売っていたのです。エサを持っていないために、オウムの反応が悪かったのです。
しかし、エサを購入して戻る時間はありません。
この時、午後2時50分です。
午後3時からは那須サル劇場が始まります。通常は1日3回行われます。開始時刻は10:30、13:00、15:00の3回なので、午後3時を逃してしまうと大人気のサル劇場が見られなくなります。
それだけはなんとしても防がなくてはなりません。30~40分ほどの公演なので途中入場はできないと思われます。
また例外的にゴールデンウィークやお盆休みななどの特別な日は公演時間が短くなります。劇場に人が入りきれなくなってしますための緊急措置ですね。公演の回数が増えるようです。
わたしたちはオウムたちへのエサのプレゼントはあきらめて、劇場に向けて歩き始めました。
サル劇場で笑いました! 感動しました!そこで疑問に思いました。これって個人でできないのかな?
ワールドモンキーパークのサル劇場ってどんな感じなの?
美人のお姉さんと猿の漫才のような掛け合いが面白い劇場です。見ていて思わず笑みが零れる内容です。
通常は開演スタートの15分前位から席が埋まり始めるので、いい席を狙うためには15分前行動が必要です。そこはルンルンとメイメイが機転を利かせて先に中に入っていてくれたので、良い席に座ることができました。前から2列目です。
動画撮影は禁止なのですが、写真はOKなので、がんがん撮っていきたいと思います。サル劇場も含めてワールドモンキーパークの施設は小回りが利いて、その上、一つ一つの施設のクオリテイが高いのでとても楽しめる場所です。
正直、一日中でもいられそうです。今日は午後からの入園で閉園近くまで滞在しました。イヤー楽しいですね。
劇場に着いた時は、3時近くでした。娘と姪はすでに長椅子に腰かけて待っていました。わたしと妻はその隣に座ります。するとすぐに、劇場内が暗くなり、ショーが始まりました。
まず最初に、オマキザルが登場しました。ワクワクです。劇場に拍手が広がります。
オマキザルの芸は、仕込むのがとても難しいため、珍しいそうです。そんなオマキザルの最初の芸は冷蔵庫芸です。
最初に冷蔵庫を開けてリンゴを持ってくるように指示を受けます。え?できるのかな?と思いながらみていると驚きです。しっかりとリンゴを持ってきました。
次に、バナナを持ってくるように指示がでますが、これがなかなか上手くいきません。お姉さんのアドリブのセリフが面白くて劇場内は笑いが広がります。見ていてすごく楽しくなります。
そして、冷蔵庫芸の後は、雑巾芸です。汚いところを拭いてきてね。と言われて、床を磨きに走ります。
ゆっくり拭いたり、スピードをあげたりと、ここでもお姉さんとオマキザルとの面白いやりとりがあり、劇場内が笑いに包まれます。楽しいですね。
最後は、オマキザルに向けてお姉さんが輪っかを投げます。それをオマキザルが上手にキャッチしていきます。
その間のお姉さんのアドリブが光ります。
笑いが劇場内に満ちていきます。
次は、ニホンザルと別のお姉さんが出てきました。劇場内に拍手が広がります。テレビに出たことがある人ですね。
さて、簡単な自己紹介の後、芸が始まります。最初は二つの輪をくぐっていきます。
垂直に、横にとさまざまな角度をこなします。見事ですね。その間にもお姉さんとニホンザルとのやりとりで、劇場内が笑いが伝わっていきます。
次は竹馬芸です。これも上手に乗りこなしています。ニホンザルは起用ですね。見事です。
その後は、鉄棒です。ダイナミックな技でぐるぐると回ります。スピード感のある芸で、劇場中に拍手がパチパチと広がります。
最後に壁ジャンプです。最初はうまく行かず、困ったモードになります。劇場内が再び笑いが包みます。
その後、お姉さんとのやりとりをした後、見事に壁をジャンプし、技を成功させます。劇場内は大きな拍手で満たされます。大満足です!
楽しかったです。こうして那須サル劇場を堪能しました。
サル劇場の演目が終了した後は、サルさんとの記念撮影ができます。と案内の放送が流れます。
なんと1組500円の大特価です。もちろん自分のカメラで撮ってもらえます。さらに嬉しい特典付で撮影後は、オリジナル商品がもらえます。
しかし、ルンルンは写真よりも動物と遊びたい。と言って劇場を後にします。
私はかなり感動していたので、あることを思っていました。
サル劇場のようなことができないか?考えてみました
まず、最初に考えられるのは猿回しの学校はないのか?調べてみました。職業でいえば、さるの調教師です。猿に色々な芸を教えてギャラリーに披露する猿まわし芸人です。
芸のクオリティーを求めすぎるとどうしても動物愛護のポイントから考えると難しい問題になる。ニホンザルを大切な芸のパ相方として接するハートが必要なのかもしれない。漫才コンビのような気持ちかな?
ショッピングモールやテーマパークなどでのイベントショーでも漫才コンビのような雰囲気があり、そこが笑いのツボになっています。笑いがないと動物虐待のように見えてしまい、ギャラリーが引いてしまいます。
どうやら調教師には資格などは特に必要ないようです。誰でもなれますね。これはチャンスです。
但し、どうやら人に披露するにはやはり猿まわしを行う興行団体などで経験を積んだ方が良いようです。猿まわし芸人は芸能プロダクションに所属して活動するケースが多いようですが、さすがに初老なので、そんなことはできません。
個人的には歩行者天国や町の小さなイベントで披露する程度で十分です。お金をいただくような芸までは望んでいませんし。無理だと思います。
調べてみると、パートナーである猿との信頼関係が築けるかが重要なようです。
それでも人間でさえ、相手の思うようにコミュニケーションを取るのは難しいのに、ましてや種族が違うサルです。かなりの確率で自分の思い通りにならないでしょう。となるということをなかなか聞かない相手にも向き合える力と根気が必要となると予想されます。
またわたし自身の場の盛り上げ方のテクニック的なものも必要なことです。ギャラリーを喜ばせることはかなり大変なことです。上野の森公園でパフォーマンスをしている人たちを見かけますが、なかなか難しいように感じます。
また、猿がギャラリーを噛まないようにし、つけることや、リスクを考える力も必要になります。
もし仮にサルの調教師になるとどれくらいの年収になるか調べてみました。
競走馬の調教師は980万円~です。いい感じの職業ですね。
水族館のイルカのトレーナーは300万円~仕事たいへんそうなのに、なかなか厳しいのですね。
わんわんのトレーナーは270万円~です。プリーダーとかに兼業にしないと大変そうですね。
そして、肝心の猿の調教師ですが・・・250万円~です。プリーダーを合わせてやるしかありませんね。ライバルが少ないのでいけるかもしれません。
近所でたくさん歩いているニホンザルを捕まえて飼うことは可能なのか?ニホンザルを飼っている知人がいないので調べてみました。
まずはニホンザルを飼育するために必要なコツを調べてみました。
そもそもニホンザルとは何だろうか?
みなさんが近所でよく見かけるニホンザルではありますが、子供の頃なら畑を荒らしに来る害獣として、遠くにいるサルに向かって、石などを投げて追い払っていたことと思いますが、結構、大きいため近づかれたら戦う気にはなれません。子供なら家の中に避難するしかありません。
また子供のころなら川に魚釣りに行くときに遭遇する危険生物のNO3に分類します。
ちなみにNO1ツキノワグマです。ツキノワグマの足跡を見つけたらもう釣りどころではありません。避難です。
NO2はマムシです。ただ、藪に入らなければあまり見かけません。たまに川を泳いでいる時があるので、注意が必要ですが、藪に入らなければ避けられます。
そして、NO3のサルは、とりあえず気づかないふりをして無視作戦です。相手もこちらを警戒しているので、お互い無視してやり過ごすのが良いかと思います。
基本的に観光地には一部の地域を除いては現れませんが、山に行くと会うので注意してください。早朝は出ることもあります。
話を戻しますが、実はニホンザルを飼うには、飼育の許可と届け出が必要なのです。
さらに、ニホンザルを飼育するには、合法的に入手されたサルじゃないとだめなのです。たまたま庭の柿の実を取りに来たサルを罠で捕まえることは、法律で禁じられているのです。
なにーーということは、サルなどの野生鳥獣は自然のままで、野外で観察することが基本なのです。 野生鳥獣は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」で保護されてます。 許可を受けずに捕獲することはできないのです。
では許可を得ればいいのではないだろうか?
ニホンザルの保護管理栃木県ではニホンザル管理計画第4弾が平成29年から34年までに行われています。それによると平成26年には1000頭以上の猿が捕獲されています。その辺から譲り受けることはできないのだろうか?
ただ、農業被害のためにサルを捕獲しているのに・・・それを飼いたいとなると捕獲した人や農家の人たちの気持ちを考えると、猿回ししたいから譲ってほしいとは言いづらいものです。
ニホンザルは動物の愛護及び管理に関する法律によって、飼育には手続きが必要となっていますので、特定動物に指定されているニホンザルを飼育するためには、設備やその他の基準を満たす対応を行う必要があります。また個体ごとに、飼育する地域の知事または、政令市の長の許可を受けなければならないようです。結構、面倒ですね。猿回しをするために、飼いたいとは申請しづらいです。
では、こうなったら無許可で行ってしまう作戦もありますが。もし許可を受けずに飼育すると6ヶ月以下の懲役又は100万円以下の罰金が課せられる罪となります。
サルなので結構目立ちますし、猿回しでギャラリーの多いところに行くとすると、どうしても許可書が必要になりそうですね。
また調べてみると飼育にはニホンザルが逃げないような強度を確保したおり型施設などで飼う必要があります。さらに、飼育管理のためにマイクロチップを埋め込みます。それは法律で定められているようです。
驚きですね。だからみんなニホンザルを飼っていないのですね。勝手に飼うと法律違反だったのではなかなか飼いにくいです。
家の倉庫に勝手に入ってきたサルを罠にかけて捕まえるのもダメそうですね。猿回しとして観客人披露するには飼育の許可が必要ですね。でもニホンザルならたくさん周囲にいるからなんとかなるかと思ったのは、甘い考えでした。
ところで二ホンザルの平均寿命はどれぐらいなのだろうか?気になったので調べてみました。どうやら25年くらいですね。動物園の飼育下だと過ごしやすいので長寿になる傾向があります。記録によると37歳まで生きた例もあるようです。ということは、動物園はかなり快適なのでしょう
では、近所にいるニホンザルではなくお金を出して飼うのはどうでしょうか?
いわゆるペットショップです。そこならば飼う許可はかなり簡単になると思います。
なぜならペット用に飼育されているからです。ではその費用はいくらぐらい必要になるのか?
ニホンザルを販売しているペットショップを探してみました。
テイクオフというお店で販売していましたが、値段は?です。また日本国内に、おきましては特定動物に指定されておりますので、ご購入に際しては、各都道府県において、飼養許可の取得が必要になります。
許可の取得方法等の、ご質問お問い合わせは、お気軽にお尋ねください。詳しくは、お電話にてお尋ねくださいませと、親切な対応が期待できそうです。でも値段が知りたいので他も探してみます。
ネットの情報になりますが、どうやら価格は子猿で、50万円。大人は60万円になる感じです。そのときによってですが・・・高いですね。
近所に60万円たちが群れで動いている姿を見ると、捕まえたくなりますね・・・これは猟師さんに相談することに決めました。
ネット情報よりも地元あるあるで聞いてみたいと思います。ということで、ニホンザルは知人からどうにか格安で獲得すると決めました。
次は、ニホンザルの飼育場所です。
ますは、ゲージです。一般的には檻ですね。これはいくらかかるのかです。うちの庭かお店の駐車場の脇のスベースになります。
お店の脇にする理由は、サルに会えるお店として、集客に役立って欲しいからです。そして、猿回しができたらYOUTUBEにUPする作戦です。
これによりさらなる集客が望めます。え、集客目的なの?と言われれば、YESです。
そうすれば、サルのエサ代も経費にできるし、ゲージも経費にできます。看板にも例えばサルに会える焼肉店とか、いいですよね。サルは焼きませんよ。例えばですよ、あくまで・・・。
で、肝心のゲージはいくらするのか?
ニホンザルを飼育する時に想定されること、かなり動き回る広さが必要だということです。なので、5メートル×2メートルに高さ3メートルぐらいでしょうか? のケージを用意したいですね。
躍動感がないニホンザルは見ていて楽しくありません。
さらにそのケージは逃げないようなにしっかりとした鉄筋作りがいいでしょうか? 強度がかなり必要ですね。
こちらは建築屋さんに聞いてみたところ大体200万円ぐらいです。
ゲージの中にはニホンザルが休める止まり木が必要なので高さ2メートルの木をいくつか設置します。
さらに床を斜め勾配があるコンクリートにします。これにより糞尿の掃除は放水するだけで下水まで流せます。作業は楽になります。
餌と水やりなどの容器の設置場所は、ゲージの一部から出し入れができるようにします。
ニホンザルに壊されないようにそして、ゲージのイメージが壊れないように木の容器にしたいです。
またニホンザルは人間に感染する病気に要注意なので、獣医さんの確保ですが、幸い那須塩原市はモーモーの街なので獣医さんはたくさんいます。
当然、お店のお客さんの中にもいるので、そちらでお願いします。ただ、今の段階で相談すると確実に、ニホンザル計画が進行するので、今のところは様子見です。
あ、サルの確保も獣医さんに頼めばクリアですね。あははは。解決しました。
ニホンザルの飼う方法の注意としては、子供を格下に見る可能性がありますので、飼い主やその家族に対しても上下関係を築きます。すると例え大人の飼い主がニホンザルよりも格上だと覚えさせたとしても、子供は格下だと見下してしまうことがあるようです。
ということで、自宅でのニホンザル飼育はなしにした方がルンルンも安全ですね。
そして、肝心のニホンザルのエサですが、果物や野菜を食べるのでこれはお店の食材の残りでクリアです。
雑食なので基本的には何でも食べるようなので、獣医さんと相談しながら上げたいと思います。サルイコールバナナというぐらいなので、果物がベストですね。
あとはモンキーフードが、栄養バランスを保つのに良いですね。餌は1日に2回なので、わたしがいない時はスタッフにお願いすれば、大丈夫ですね。
ニホンザルは昆虫なども食べるようですが、それはモンキーフードで栄養を補うので、昆虫はカットします。
あとは心配なのは病気ですね。どうやらニホンザルにはかかりやすい3大病気があります。
一つ目は寄生虫疾患です。寄生虫疾患になった場合は、下痢などの症状が見られます。ニホンザルの寄生虫は人間も移る可能性もあるので、定期的な検査を行う必要なようです。
・・・これ知ったら妻の反対100%ですね。どうしましょう。
腸炎にもかかります。細菌やウィルスが原因です。発症すると下痢などの症状が出るため、発症した場合には動物病院で診察が重要です。
ケガですね。ニホンザルは感情が豊かなため、ハイテンションになると大暴れして、外傷を負ってしまう可能性もあります。
またどくどくと出血していればわかるのですが、骨折とか打撲などはわかりにくいので、動きがいつもと違うときは獣医さんに診てもらう必要です。
色々な飼育する上でもデメリットを述べましたが、メリットもあります。
ニホンザルを飼う魅力とは珍しさです。普段は、畑を荒らしに来る害獣をゲージに入れた喜びです。人間もやるぞ!という優越感に浸れます。農家の人が。
コミュニケーションを楽しむこともできます。猿の惑星では猿が言葉を話していましたので、ニホンザルも人間に近い感情を持ち、飼育していれば、話した言葉を理解し、その反応を楽しむことができるはずです。
しかし、本当にニホンザルでいいのか?ほかのサルも検討したいと思います。
那須ワールドモンキーパークで、サルのゲージの中に入って、エサをあげてみたら、大変なことになりました!
那須ワールドモンキーパークではなんと猿のゲージに入ることができます。体験してきました。
那須ワールドモンキーパークのふれあい広場に、入ってみました。一つの大きな建物内がいくつもの檻に仕切られていました。その中には、リスザル・ワオキツネザル・エリマキキツネザルなどがいます。
ふれあい広場では、檻の中に入って、サルたちと触れ合うことができます。
さっそく、受付で檻の中に入りたいと伝え、サルのエサを購入します。300円です。それから洋服が汚れないようにオレンジ色のウインドブレイカー風の上着を借りて着用します。
また、手をかじられない様に厚手の手袋を借りて装着します。
準備が整い、いざ、中に潜入します。わたしと妻が入った檻はリスザルの群れの檻です。スタッフに誘導されながら扉を開けて中に入ります。
すぐに、妻の頭の上に小さい何かが飛んできました。サルです。リスザルです。
妻は嬉しそうに手の中のエサを与えます。他のサルもエサ欲しさに、どんどん妻に群がります。
見ていて楽しくなります。エサを持っていないわたしの頭の上に、何かが飛び撮りてきました。答えは、リスザルです。いたずら好きなのか?人懐っこいのか? とても楽しいです。
リスザルたちに囲まれてニコニコしていると、前の檻に他の人が入って行くのが見えました。
前の檻は、エリマキキツネザルの檻です。それから突然、人が入った檻からサルの叫び声が響き渡りました。警戒音です。あまりの大騒ぎに、こちらの檻での会話ができないくらいです。
その後、5分ほどで騒ぎが収まり、室内が落ち着くのを待ってわたしたちは、小屋を後にしました。
リスザルを見て飼いたくなってしまいました。飼うことができるのか? またその値段を調べてみました。
リスザルの見た目の可愛いさにすっかりメロメロになったわたしと妻はリスザルを飼ってみたいと思ったりしました。
で、問題はいくらなのか? そして、疑問に思ったことはもう一つあります。リスザルってどんな種類のサルなのかです。それがわからないと飼えませんよね。
大きさは頭の上に乗せても平気なぐらい軽いです。目がクリクリしていてウルウルしています。
とても愛らしいです。これだけ誰もを魅了しているのですから、飼育している個人がいても不思議ではありません。あくまで合法に飼育するという意味です。
また動物園などでも、サルの中ではNO1的な人気がある種類です。
調べてみるとどうやらリスザルはたくさんの種類があるようです。それらの総称がリスザルのようです。
犬で例えるならば、秋田犬、土佐犬、甲斐犬など全部含めて日本犬みたいな感じですね。そして、調べていくうちにどうやらペットとして流通しているのがわかりました。
コモンリスザルとボリビアリスザルが飼育できるようです。
参考までに使い分けとしては、一般的なコモンリスザルがリスザルとなっています。一方、ボリビアリスザルの方はボリビアリスザルとなっております。
ということは、ここにいるリスザルはコモンリスザルということになります。
では、個人で飼育できるのかどうか調べてみます。
コモンリスザルの飼育方法
リスザルを飼育するには、まず思いつくのが檻です。一般的に飼育ケージと呼ばれるものです。さらにリスザルは那須の寒さには耐えられないので暖房が必要になります。
そして、サルなので当然木が必要になります。他に考えられる物は、水ですね。食べ物なども当然必要です。
また、那須ワールドモンキーパークの飼育ゲージを参考にすると、かなり活発に動くようなので、とても大きいゲージが必要になりそうです。
大きさは約2メートル四方ぐらいになるでしょうか? できれば自分も入り、サルと遊ぶときはゲージの中で遊ぶのが良いかと思います。一部屋使う感じになりますね。
個人的には、虎之助部屋を利用したいと思います。そして、リスザルには虎之助という名前を付けたいです。
リスザルの生息地が中南米の熱帯雨林になるので、部屋をできるだけその状態にする必要があります。那須の寒さには耐えられないので、ストーブとエアコンは必需品ですね。
そうなると室内のワンルームを飼育に充てることになりますが、そこで心配なのが日照不足ですね。
どうやらリスザルは日光に当たらないと、くる病を発症する恐れがあるようなのです。
となると紫外線ライトなどで日照不足を補うか、ベランダのある部屋を用意して、ベランダ全体にゲージを付けて昼間は外に出られるようする方法も考えられます。
飼育の条件面を考えてみましたが、一番の問題は、毎日の世話が大変そうです。一度、飼って飽きたら捨てるわけにもいかないので、この辺りは慎重に考えたいです。
中途半端な気持ちで飼ってもリスザルに多大なる迷惑をかけてしまいます。また飼育にかかる餌などの費用も気になります。
費用によっては、今はやりのYOUTUBEに動画を流して、費用を稼ぐ方法ができれば費用的な問題は解決するので、そこは多分、クリアできる問題かと思います。
あ、でもYOUTUBEで稼いだことはありません・・・リスザルの餌代も気になります。それも調べてみました。
ネコにはキャットフード、イヌにはドッグフードがあるように、びっくりすることに、サルにモンキーフードなるものがあるようです。
そして、リスザルもサル専用のモンキーフードが栄養的にGOODらしいです。これは便利ですね。気になるお値段は、Amazonで取り扱っています。さすがですね。
ニューワールドプライメイトダイエットのモンキーフード、それも業務用があるのですが、11.3kg でお得な13000円になります。これは嬉しいですね。
またリスザルは果物や野菜が大好きなようです。そうなると野菜はカボチャ・ブロッコリー・キャベツ・サツマイモなどが可能らしいです。
果物はバナナこれは猿のお約束ですね・リンゴ・ミカン・キウイなどが手ごろな値段で購入できそうな食べ物ですね。果物は高いので、モンキーフードと野菜がメインになるかと思います。
リスザルはいくらで購入できるのか?調べてみました。
まずはYAHOOオークションで調べてみました。もし個人で販売している人がいれば、お得で手に入れることができます。
すると5000円で出品されていました。おーこれは安い。リスザルの画像もしっかりとあります・・・しかし、残念なことにぬいぐるみでした。
え? ぬいぐるみで5000円は高いような気がしますが・・・
次にAmazonで検索します。ハンサ製のぬいぐるみのリスザルならありますね。YAHOOと同じですね。
値段も5000円ぐらいですね。驚くことにサイズがW16×H14×D70cmです。
70cmはかなり大きいですね。ネット販売では生物は取り扱っていないようですね。購入は無理なようですね・・・
とあきらめかけた時、なんと小動物専門店マリンさんというペットショップで取り扱っている情報を入手しました。
ここは、さらに詳しく調べるために小動物専門店マリンさんのHPをチェックしてみます。おーーおりました。リスザルです。コモンリスザルをついに発見しました。
11月現在の価格になりますね。どうやら2018年8月27日生まれのリスザルさんです。2018年10月31日に入店しています。
大阪で国内ブリードされた個体ですね。あ、これはブリード狙いで購入する人がいるということですね。
健康診断書付でなんと1.188.000円税込がハッピー価格で988,000 円になっています。
そして、生体販売は対面販売のみです。
さすがに配送はしません。ほ乳類の販売は対面での販売・説明が法律で義務付けられているようです。しっかりとルールが守られた業者さんですので安心ですね。
ですので、必ず一度はお店に行って、スタッフの説明を受ける必要があるようです。命の受け渡しですからね。大切にできる方のみとなりますね。
信用第一のようです。
あ、でもここのお店は関西になりますね。
ちょっと遠いですね。それにまー約99万円です。二猿だと約200万円です・・・ブリーダーになろうかな。
あ、そうなると那須ワールドモンキーパークにはあれだけたくさんの99万円たちがいたわけですね。すごい金額になりますね。
ところで飼うとなると、さすがに200万円は躊躇します。もう少しお手頃な価格のところはないかな?
他に取り扱っているところはないか調べてみると、他にもお店がありました。
情報によるとひごペットフレンドリーさんでも取り扱っているようです。調べてみますと・・・見つかりません。
さらに、habatake.comさんにもいるらしいとのこと、調べてみると・・・残念売約済です。ということは、リスザルはかなり大人気なようですね。2猿で200万円は必要なようです。
家族に飼っていいか交渉してみました。
日曜日の夕食を終えた後にさりげなく聞いてみました。
那須太郎「この間のリスザルかわいかったね」
なすこ 「かわいかったよ」
にこにこと頷きます。上機嫌です。これは飼えるかな?いい感じです。
那須太郎「リスザル、飼ってみない」
わたしの言葉になすこの表情がたちまち曇りだします。
なすこ 「そんなに簡単に飼えるの?」
那須太郎「個人でも飼育できるらしいよ」
なすこは頷きながら怪しげな視線でこちらを見てきます。これはやばいかな?
なすこ 「サルって高いって聞いたけど?」
那須太郎「だからチャンスなんだよ。ブリーダーとかになると儲かるらしいよ。ネットで調べたら100万円で売ってたよ。2猿で200万円だけどブリーダーになれば、その倍は儲かるぞ!」
商人気質なので、ビジネス話で進めます。そして、妻の反応は・・・
なすこ 「誰が世話をするの? わたしは嫌です。リスザルに会いたかったらワールドモンキーに行けばいいでしょう。世話はしませんからね!」
ガーン! 妻の大反対にあったので、隣にいる娘のルンルンの助け舟を期待します。
那須太郎「ルンルンはリスザル飼いたいだろう?」
ルンルン「サルよりもウサギが飼いたい。でも面倒だからいらない」
那須太郎「・・・」
家族会議は終了しました。今はまだ時期尚早なようです。今は、様子を見ることにします。まだあきらめたわけではありません。家族もリスザルの魅力に夢中になる時が来るはずです。その時をじっと待ちます。
入園料 大人2100円(中学生以上)
小人1200円(3歳から小学生)
ゾウライド2000円(一組)
ゾウトレック3000円(一組)
年間パスポート(大人5200円)
(小人2200円)
営業時間8:00~17:00(季節により変動あり)
休演日(年中無休)
アクセス
[お車の場合]那須ICより那須街道を湯本方面に5分北上した右側にセブンイレブンがある交差点を右折して2分で案内看板を左側です。
[バスの場合]黒磯駅より、ハイランドパーク行き りんどう湖下車徒10分です。
那須ワールドモンキーさん周辺の施設を紹介
那須トリックアート迷宮館さんはクイズ大会のようです。
自動販売機がとろけていたり、レッドドラゴンに襲われたりとまさにファンタジーの世界に迷い込んだのが、こちらの迷宮館になります。
スタッフさんが親切に写真撮影をしてくれるので、とてもありがたい美術館です。那須高原に来たら一度は訪れたい施設です。また、天候が悪い時には、かなりおすすめな施設です。
那須ワールドモンキーパーク近くのトリックアートの自動販売機が地面に吸い込まれている景色は驚きます。
那須ワールドモンキーパーク周辺の観光ならとなりのトトロぬいぐるみ展がおすすめです。