猪苗代城跡にある野口英世像が動くのか?
猪苗代城跡に行ってみました。
こんにちは、夫婦で猪苗代町散策ブログの山田伝太郎です。今回は猪苗代城跡にある野口英世像を紹介させていただきたいと思います。猪苗代城跡は、別名亀ヶ城とも呼ばれています。会津若松城が鶴ヶ城に対して名付けられているように、大きな規模のお城になります。
猪苗代城は、街の中心部の小高い丘に築かれた平山城で南北250メートル、東西200メートル、比高差30メートルの規模がありました。現在は本丸・二の郭・帯郭・石垣・土塁・空堀が残り、保存状態が比較的良好です。
城の歴史は古く鎌倉時代初期に佐原経連さんが築城しました。その後、伊達氏、蒲生氏、上杉氏、そして会津若松城主の松平氏の支城として栄えました。
1868年戊辰戦争が始まると会津若松城と共に明治政府軍に攻められ、落城しました。その後、城は廃城となりました。現在は亀ヶ城公園として整備されています。また城跡には野口英世さんの像が建てられており、彼の幼少期の遊び場であったと伝えられています。そして、今回はその像が動くという噂を確かめるために訪問してみました。
猪苗代城跡の駐車場に到着しました。
猪苗代城跡の駐車場は広いですね。
猪苗代城跡は現在は亀ヶ城公園として整備されています。
猪苗代城跡に向かいます。
猪苗代城跡にあるこちらの建物は、旧山内家住宅古民家になります。
旧山内家住宅古民家は、福島県耶麻郡猪苗代町にある江戸時代の民家です。1811年に建てられ、2003年に国の重要文化財に指定されました。
家屋は茅葺き屋根の平屋建てで、総面積は約200平方メートルです。正面には大きな玄関があり、その奥には広い土間があります。土間からは、座敷や台所、納屋などへとつながっています。座敷は畳敷きで、壁には格子窓が並んでいます。台所には囲炉裏があり、調理や暖房に使用されていました。納屋は農機具や食料を保管するために使用されていました。
旧山内家住宅古民家は、当時の農家の暮らしぶりをよく伝える貴重な建物です。現在は、一般公開されており、見学することができます。
旧山内家住宅古民家は、猪苗代町の中心部から北へ約1キロメートルのところにあります。車で約5分、徒歩で約15分です。見学時間は9時から17時までで、入場料は無料です。
旧山内家住宅古民家は、猪苗代町の歴史と文化を学ぶことができる貴重な場所です。ぜひ一度訪れてみてください。
猪苗代城跡に向かいます。
猪苗代城跡までの道のりは険しいです。
猪苗代城跡を目指して進みます。
猪苗代城跡は夜は、ちょっと危ないですね。
猪苗代城跡をさらに奥に進みます。
猪苗代城跡らしいものが見えてきました。
猪苗代城跡周辺は人影がありませんが、遠くで人の声が響いています。
猪苗代城跡をさらに奥へと。
猪苗代城跡に進んでいます。はあはあ言ってます。上り坂きついです。
猪苗代城跡っぽい場所に到着しました。
猪苗代城跡の野口英世像を探してみます。
猪苗代城跡の野口英世像を発見しました。動くのかな?
猪苗代城跡の野口英世像をしばらく眺めていましたが、動きませんね。昼間だからでしょうか?
猪苗代城跡のさらに奥を目指します。
猪苗代城跡の本丸部分に到着しました。
猪苗代城跡の本丸部分は広いですね。
猪苗代城跡の本丸周辺で心霊的なものがないのか?調べてみたいと思います。
猪苗代城跡の本丸からの景色です。
猪苗代城跡から駐車場に戻ってきました。
猪苗代城跡の野口英世像は昼間は動いていませんでした。ということで夜に行ってみたいと・・・
住所 〒969-3123 福島県耶麻郡猪苗代町古城跡7150-1
猪苗代城跡の感想
猪苗代城跡の野口英世像が動くという噂を聞いて調査に行ってきました。しかし、訪問した時は動きませんでした。そこで夜ならば動くかもしれないと思い、行こうとしたのですが、残念ながら日帰り旅なので訪問できませんでした。
アクセス
猪苗代城跡