那須トリックアートからローマに行ける魔法があると聞き、調べに来ました。確かに鹿の湯からローマに行った映像(映画テルマエロマエ)はありますが、トリックアートからはどうなのでしょうか?
ところで、トリックアートとは何か? そんな人のために那須トリックアートHPから答えを見つけてきました。
こんにちは、ミケランジェロ伝太郎です。今回は那須トリックアートミケランジェロ館さんを紹介させていただきたいと思います。
「人間の錯覚をユーズすることにより、「立体に見えている絵画」や「みるアングルによってまったく違ったイメージになる作品」、さらには「インツーすることで錯覚を体感できる作品」など、ちょっとミステリアスをエンジョイできる『体験型アート』なのです。これは楽しみです。作品と一緒にピクチャーを撮ることで完成するミステリアスワールドをぜひ体験して下さい」
ということで体験してきました。早速、車を走らせ、たどり着いたところは、ローマ観光で有名なトリビアの泉です。わーい、イタリアに来てしまいました。下の写真参照です
ではなく、なんとここは、那須トリックアートの建物に描かれた絵なのです。すごーい!ここで記念写真を撮れば、ローマ気分が満喫できますね。さて、中に入りますね。
中に入ってすぐに、受付カウンターがあります。思わず「大人二人で・・・」声をかけようとして止まりました。なぜなら、下の写真参照。
受付だと思った人は絵だったのです・・・本当の受付はその先にあったのです。この光景を見ていた受付の女性スタッフさんは、笑顔で出迎えてくれました。多分、多くの人が間違えているのですね。
3館同時入場がお得です。大人1人2700円になりますが、今日は栃木県民の日のため、半額になります。二人で2700円になりました。参考までに、クレジットカードは使用できません。
支払いを済ませると奥から別の女性スタッフさんが現れます。「イタリア、ルネサンス時代の3大巨匠であるミケランジェロとレオナルドとラファエロの名作がトリックアートとのコラボにより素敵な作品になっています。
トリックアートのヒストリーやディープさを感じることができます。
システィーナ礼拝堂では、ハンドによる日本最大級の天井画と壁画を前にすべての人が興奮で感動します!」
と、案内されながら、絵の見方などのレクチャーを受けてから、いよいよ奥に進んでいきます。最初の部屋は右左があべこべの部屋です。記念に写真を撮ります。下記写真参照。
作品はたくさんありますが、面白いので全部試していきます。洋服が絵に引っ張られて大変です。
下記写真参照。このようにトリックアートがたくさん並んでいましたが、全部、紹介すると入館した時の楽しみが減ってしまいますので、これぐらいにしたいと思います。
気になる人はぜひ、行って見てください。家族もいいですし、付き合い始めのカップルには最高かと思います。
盛り上がります。
いろいろな作品を楽しみながら先に進んで行くと、広い空間にでました。下写真参照。ここは、ルネサンスの名作、ヴァチカン市国にある世界遺産「システィーナ礼拝堂」をトリックアートで完全再現(3/5スケール)。圧倒されるほど壮大な作品ですね。
さらに、今度は2階に上がります。そこには、あの名作がありました。下記参照。
こうして、わたしと妻は大満足でミケランジェロ館を見終えました。
アクセス
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こんにちは、滝行伝太郎です。今回は那須高原に3つあるトリックアートの中で最初にオープンしたトリックアートさんを紹介させていただきたいと思います。ちなみに連続で観覧しているため、かなり疲れてきました。
朝からエミールガレから始まり、那須オルゴール美術館に立ち寄り、テデイベアミュージアムと回りました。
午後からのトリックアートがかなりのボリュームだったため、足が痛くなってきました。
県民の日の割引で訪問しているため、仕事まであと2時間しかないので、ラストは時間との闘いになりました。
早速、中に入ります。料金は3館共通券です。あとで、気づいたのですが、那須トリックアートさん。
全部を一日で回らなくても大丈夫だったのです。チケットを確認すると、3日間有効でした。
自宅からここまでは、車で15分ぐらいなので、翌日という手もあったのですが、その時は、すべてを回るきになっていました。
ということで、奥に進んで行くと、中庭は滝が流れていました。下写真参照。
さらに、奥に進んで行くと、様々なトリックアートに出会います。一枚一枚、絵の中に入って写真を撮りました。そして、疲れてきたので、椅子に座ろうとすると、なんと、それは、座れない椅子でした。
椅子に騙されてしまいました。おそるべき画力ですね。
トリックアートの館内を見学していてふと思ったのですが、ここの作りは、大きな家のような感じがしました。大きな家をリフォームしてトリックアートにしたような感じです。
そして、HPを見てみると、ずばり正解でした! こちらの建物は元ペンションだったのでした。真実は一つです。
だから建物の作りが家風だったです! と納得しました。
また、特に面白かった作品の中には、ネコの食卓という題名のアートがありました。
イメージ的には来館者が部屋に入ると、大きなネコに捕まってしまい、来館者が食器の上に乗せられ、今にもあんぐりと食べられる直前ですよ。
という感じの作品なのですが、このテーマは、他の館にも使われていますね。リアルさは上がってますが。
一通り見終わった後、アトリエを発見しました。下記写真参照。完成し、公開される日が楽しみですね、こうしてすっかり堪能した後、わたしたちは帰途に就いたのでした。
アクセス
那須トリックアートのミケランジェロ館周辺のおすすめな施設
那須トリックアート迷?宮館
那須トリックアート迷宮館は、クイズのようななぞかけにチャレンジするようなトリックアートです。子供と一緒に楽しめたりカップルで謎解きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
また、館内のスタッフさんが親切に写真撮影もしてくれるので、とても嬉しいサービスつきです。写真を売ったりではなく、お客さんのスマホとかで撮影してくれます。
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