独特な駅舎が印象的で東北100選駅になっている会津鉄道の塔のへつり駅ってどんな感じなのか?
会津鉄道の塔のへつり駅のへつりとは?
こんにちは、へつり伝太郎です。今回は、会津鉄道の塔のへつり駅を紹介させていただきたいと思います。開業は1960年4月29日になります。国鉄会津線の仮乗降場として新設されました。なんと駅ではなかったのですね。
それからは行楽シーズンだけ停車していました。ある意味で珍しい駅だったのかもしれません。夏期限定駅とか魅力的ですね。
その後、1969年11月17日には、な! んと廃止されました。こ、これは驚きです。しかし、地元の熱い情熱により1988年4月27日に会津鉄道の正式な駅として再び復活します。地元の頑張りと応援してくれた方々のお陰ですね。
さて、恒例の1日の平均乗車数になりますが、2015年データによると33人となっています。偶数ではないのはなぜか気になりますが、電車で来た方がバスかタクシーで移動したのかもしれません。
そして、一番気になるへつりですが、下郷町の方言です。川にせまった崖や急斜面のことを言うそうです。わからないわけですね。さて、こちらの駅からのおすすめ観光スポットですが、駅名にもなっている塔のへつりが、徒歩5分ぐらいで到着できます。なんと国指定の天然記念物なのです。
さらに、こちらの駅は、2009年5月29日金曜日の午後3時から午後4時53分までテレビ朝日に放送された刑事ドラマシリーズでも紹介されています。ドラマの名前はバーン! 鉄道捜査官です。主演は沢口靖子さんです。その第9話である会津鉄道車窓に広がる殺人風景のロケ地となっております。ドラマの内容は、凶器がトロッコ列車に乗ってきて、湖の上には、隠された時刻表トリックがありますが、真実はひとつなので解決する感じです。
会津鉄道の塔のへつり駅から塔のへつりまでは、300メートルです。
会津鉄道の塔のへつりには、駐車場があります。お店の前の他に手前にあります。
では、会津鉄道の塔のへつり駅に行ってみたいと思います。
会津鉄道の塔のへつり駅周辺の道路です。
会津鉄道の塔のへつり駅の駐車場です。
会津鉄道の塔のへつり駅の駐車場はすごく広いです。この時は、一台も車は止まっていませんでした。
では、会津鉄道の塔のへつり駅に向かいます。
会津鉄道の塔のへつり駅前にはバス停もありますね。
会津鉄道の塔のへつり駅へに小道を進みます。
会津鉄道の塔のへつり駅の外観が見えてきました。なんか浮いてます?
塔のへつり駅舎が気になったので急いで近づきます。
塔のへつり駅は坂を上って到着となります。
塔のへつり駅には自動販売機があります。飲料水を持っていない方は、こちらの自動販売機もおすすめします。
塔のへつり駅の駅舎に入ります。
塔のへつり駅の待合室です。豪華な感じですね。
塔のへつり駅の待合室は広いですね。
塔のへつり駅は豪華シートが準備されていました。
塔のへつり駅にはコインロッカーもあります。これなら荷物を預けて身軽で観光できますね。
塔のへつり駅舎を出てホームを見学します。
塔のへつり駅のホームです。
塔のへつり駅から会津方面になります。コンコンと音が鳴っています。電車が来ます。
塔のへつり駅に電車が到着しました。車両は一両編成です。可愛らしいイラストが印象的な電車です。
塔のへつり駅のホームです。鬼怒川方面です。
塔のへつり駅で電車を見送ったので、戻ります。
塔のへつり駅はなぜかこのように下が浮いています? なぜ? と思ったのですが、塔のへつりに行ってみてその理由がわかりました。これはへつりだったのでえす。
塔のへつり駅舎になります。
塔のへつり駅のなぞの浮いている答えをこの後、塔のへつりに行って知ることになりました。
塔のへつり駅前に戻ってきました。
塔のへつり駅前の踏切です。
住所 〒969-5204 福島県南会津郡下郷町大字弥五島牧野居村
会津鉄道の塔のへつり駅の感想
会津鉄道の塔のへつり駅は、塔のへつりのイメージした駅舎です。そのため独特な形になっています。また周辺は観光客の姿もあります。そして、一番不思議だったのは、駅前で自転車に座ってずっとスマホをいじっていた地元?高校生です。何をしているのか気になりましたが、誰かを待っているのかもしれませんね。少年なのでゲームに夢中だったのかもしれません・・・
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