金乗院奥の院の周囲はずばり! 田んぼです。
金乗院奥の院ってどんな感じなのか?
こんにちは、那須観光ブログの山田伝太郎です。今回は那須塩原駅東口にある金乗院さんの奥の院を紹介させていただきたと思います。
参考までに金乗院さんについて簡単に説明させていただくと、開山したのが806年になります。奥の院である地蔵堂は、本堂より約300メートルほど離れた場所にあります。
あの空海弘法大師が地蔵堂を祀ったことに由来しています。なんかすごいお話ですね。真相はわかりませんが・・・
こちらの建造物はノゲの地蔵と呼ばれています。そして、1927年に落完成しました。
金乗院さん奥の院の第2駐車場になります。ここからですと徒歩でどちらも行ける範囲になります。また、オンシーズンは対向車の関係上、こちらに車を止めることをお勧めします金乗院さん前の駐車場まで行くと混雑に巻き込まれます。特にイベントが開催される時はすごいです!
金乗院さん奥の院の周辺は穏やかな風景です。小川が流れています。
金乗院さん奥の院の周辺は田植えの季節にあると湖面のように周囲が水で覆われます。それはとても幻想的です。湖面の上の寺院みたいです。
この道を約300メートルほど進むと金乗院さんに到着します。
こちらの道を進むとすぐに金乗院さん奥の院となります。
歩いてすぐに金乗院さん奥の院の外観が見えてきました。
金乗院さん奥の院の手前には沼野田和公民館があります。
金乗院さん奥の院前の公民館です。
公民館はこの時は誰もいませんでした。会合の時に使うのですね。
金乗院さん奥の院の入り口になります。
本堂は総欅(けやき)造りになっています。堂内は欄間に弘法大師空海の一生を約10の場面を彫刻にして説明しています.
また2009年に修復事業が行なわれいます。
総欅造の山門で有名なのは東京都の圓珠院さんがあります。欅といえば最近なら欅坂46というグループがありますが、こちらの建物とは関係がないと思われます。
こちらの階段を登っています。
左側にはスロープがあります。
こちらの石段を上がります。
金乗院さんの奥の院になります。
金乗院さんの奥の院でお参りをします。
金乗院さんの奥の院は静かな雰囲気でした。
金乗院奥の院地蔵堂と呼ばれています。
金乗院奥の院地蔵堂の目の前まで車で来れるようですが、道が狭いですので第二駐車場を利用することをおすすめします。
金乗院奥の院地蔵堂さんは杉の木が並んでいます。防風林ですね。
関東三霊場と呼ばれ、火まつりと滝のある寺院で有名です。
北照山田福寺の金乗院さんは、北関東三十六不動尊霊場(きたかんとうさんじゅうろくふどうそんれいじょう)の一つです。北関東三十六不動尊霊場とは、群馬県と栃木県と茨城県内にある36の不動明王の霊場寺院の総称のことです。
北関東三十六不動尊霊場は、那須近隣では、大田原市の龍頭不動尊がある龍頭山不動院龍泉寺になります。大田原神社の近くになります。
こちらが車道になりますが、道が狭い上に勾配の急なので要注意です。
北関東三十六不動尊霊場は、さくら市喜連川の芝山薬師不動と同じくさくら市氏家の感満不動も那須エリアからは近くになります。
金乗院奥の院周辺は青空の下のんびりとした景色が広がっていました。
住所 那須塩原市沼野田和539
金乗院奥の院の感想
金乗院さんの奥の院はとても静かで自然豊かな場所に建てられていました。市の指定有形文化財のためかすぐそばには、沼野田和公民館が建っていました。
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