いよいよ日光東照宮を拝観します。そのためにまずは、何をすればよいか?
日光東照宮表門をくぐるには、拝観券が必要になります。
拝観券はどこで手に入るか?もちろん宝物館で共通券を購入すれば、それで周りことができます。しかし、最初にチケットを買うときが、東照宮表門の場合だった時は、表門前の階段下の左側で購入することができます。
東照宮は豪華な装飾なイメージがありますが、表門は落ち着いた雰囲気です。それでもよく見てみるとバクや菊の花、 唐獅子、牡丹(ぼたん)など82の彫刻があります。
日光東照宮表門と西浄の感想
ここでまとめていいのかと思いますが、とにかく東照宮を総括すると規模が大きすぎて大雑把になってしまうため、ここで一度まとめます。
感想としては、東照宮すごいな! 仕事が丁寧で素晴らしく、これを代々子孫に引き継いでいった歴史はまさに日本の宝です。
この宝を私たちも子孫に引き継いでいかなければならないと思います。その一番の方法はここを訪れて、拝観することです。それが一番、楽しくて役立つ方法だと思います。
そして、足が疲れました。もう少し椅子を増やして欲しいとも思いました。わたしを含めて拝観者は、人生のベテランの方が多いですよ。
アクセス
日光二荒山神社本宮神社さんは、ほんぐうじんじゃと呼びます。
本宮神社さんの御朱印はどこで貰えるのか?
こんにちは、日光山内周辺ブログの山田伝太郎です。今回は本宮神社さんを紹介させていただきたいと思います。
日光本宮神社さんは、日光二荒山神社さんの別宮で、御祭神は大国主命の御子神・味耜高彦根命です。
奈良時代の延暦9年(790年)、勝道上人が日光山に神霊を求めて初めて小さな祠を建てたことから始まります。本宮神社さんはその発祥の地であり、二荒山(男体山)を御神体として信仰されてきました。
本宮神社さんの社殿は、江戸時代の宝暦13年(1763年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。本殿は、朱塗りの入母屋造り、向拝付の三間社流造りで、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
神社には、勝道上人が笈をかけたと伝えられる石や、神竹と呼ばれる笹、喜びが廻るといわれる杉のこぶなど、見どころがあります。
また、本殿の背面には扉があり、この扉を開き太郎山(毘沙門天)にみたてた外山を奉拝した霊峯崇拝の名残を今にとどめています。
本宮神社さんに向けて参道を進みます。
本宮神社さんには、専用の駐車場はありません。
我々は周辺にある有料駐車場を利用して参拝しました。
本宮神社さんの境内には大きな杉の木々が見られます。
本宮神社さんの手水舎です。
本宮神社さんについての説明があります。
本宮神社さんの石鳥居ですね。
本宮神社さんは史跡探勝路になっています。
本宮神社さんの開運の石鳥居を潜ります。
本宮神社さんの境内の様子です。
本宮神社さんの灯篭ですね。
本宮神社さんの灯篭をズームします。
歩くのが疲れたので・・・
本宮神社さんの拝殿に向かいます。
本宮神社さんでまずはお参りをしたいと思います。
本宮神社さんの周辺はあまり人がいない静かな場所です。
本宮神社さんの説明書きがあります。
本宮神社さんの階段を登ります。
本宮神社さんの拝殿について説明がありますね。
本宮神社さんにある日光の地酒です。
本宮神社さんでお参りします。
本宮神社さんでお参りを終え、境内を散策します。
実は気になるところがあります。
本宮神社さんの境内で気になるところはずばりこの石です。
本宮神社さんのこの石はなんとご利益があります。
本宮神社さんの境内は杉林に囲まれています。
本宮神社さんの石のご利益はずばり!
本宮神社さんの石は、笈掛け石と呼ばれ別名若返りの石と呼ばれています。
ということで石をヾ(・ω・*)撫でて若返ります。
本宮神社さんで参拝を終え、次の目的地に向かいます。
本宮神社さんの先の石畳通路を進みます。
最後に御朱印ですが、日光二荒山神社さんの社務所でいただきます。
住所 〒321-1431 栃木県日光市山内2383
本宮神社さんの感想
本宮神社さんは、日光の始まりの神社です。ここから日光の歴史がスタートしました。また神橋を渡って階段を登った場所にあります。
アクセス
本宮神社さん
駐車場あり日光東照宮近く犬OKの古民家本宮カフェは午前10時オープンメニューは?
日光東照宮さん周辺にある水路の上を歩く謎の小道の先は、滝壺への死の道!
日光東照宮周辺の施設を紹介します。
日光東照宮美術館さん
こちらが東照宮美術館の入り口になります。
日光東照宮にある美術館です。日本画が好きな人にはかなりおすすめな美術館になります。また。館内はとても静寂に包まれていますので、のんびりと美術鑑賞をしたい方には、素敵な時間が過ごせると思われます。
東照宮奥宮の謎は天海大僧正が住職だった川越大師喜多院(きたいん)にあった
日光東照宮前にある板垣退助像と天海僧正像がある理由
日光東照宮前に天海僧正の像があるのは理解できるのですが、なぜか天海僧正と同じ扱いで板垣退助像があります。え? なぜ? その理由に迫りたいと思います。
日光東照宮御本社からトイレ休憩後に眠り猫を通ります。
眠り猫は、気が付かないうちに通り過ぎてしまうほど、さりがなく存在します。まるで、自分の存在を隠しているかのようです。もし、誰かがこの付近で写真撮影をしていたら注意してください。そこに眠っている猫の彫刻があります。
日光東照宮の御仮殿はひとつの時代の終焉を伝えます。
仮殿が使われなくなった時代から日光東照宮のひとつの時代が終了したことを意味します。そうです。江戸時代が終わるとともに、この仮殿の存在は失われてしまったのです。そんな歴史を語る存在です。
日光東照宮の神輿舎と唐門は大迫力です!
陽明門よりも唐門の方が好きだという人がいるほど、実に存在感のある門です。その優美さに思わず誰もが見とれてしまうでしょう。そんな大迫力の門です。
日光東照宮の豪華すぎる御水舎と魔よけの柱がある陽明門が魅力的です。
日光でもっとも有名な門といえば、陽明門です。そのハイクオリティな建築に彫刻を経験したものならば誰もが唸ることでしょう。実に見事な門なのではないでしょうか?
日光東照宮の神厩には三猿がいます。
日光東照宮五重塔の中を見てきました。今だけ公開中
日光東照宮の五重塔ってなに? そんな方に簡単に解説します。
日光東照宮の五重塔は正門を入ってすぐの左側の塔です。
日光東照宮の最初の五重塔は、1650年に初代若狭小浜藩主の酒井忠勝が寄進しました。
しかし、1815年に焼失しました。
二代目は3年後の1818年に十代藩主酒井忠進が再建しましたた。それが今の五重塔です。
高さは36mもあります。ファーストガンダムは18mになります。なんとガンダムの2倍も大きいのです!
ところで酒井忠勝って誰?となにますよね。酒井氏(さかいし)は、日本の氏族のひとつ。三河国の在地領主から、徳川政権下で譜代大名となった氏族です。徳川四天王と言われた酒井忠次の孫が忠勝です。
昔からの家康の家臣ということですね。酒井忠次といえば信長の野望をプレイした人ならばわかると思いますが、内政よし、戦っても良しのオールマイティキャラです。本多忠勝だと内政はやや弱いので、武力のみとなっていしまいますね。
ところでもし、今、五重塔が焼失したらどうなるのか? 安心してください。酒井忠勝の子孫がしっかりと大物になっています。19代目の忠順さんが松岡産業という会社の社長さんをしています。もし何かあった時には、19代目が中心となって再建してくれることでしょう。焼失しないのが一番ですが。
五重塔で有名なエピソードは最近ならスカイツリーです。五重塔の制振構造を応用しています。塔の外側は634mありますが、その中に375mの芯があり、外側と芯は分離構造なので、地震が来ても揺れ方が異なり、塔全体で揺れが相殺される仕組みなのです。地震が来て下が一方向に揺れると、上は芯の重さがオモリになって逆方向に動くので安定します。これが「心柱制振」です。五重塔の構造も塔を貫く心柱は、地面に据えつけられておらず、上から吊されています。中央の芯が浮いてます。と係員の年配の方が親切に説明してくれました。
黒田長政って誰? そんな方のために解説します
NHKの大河ドラマでいえば、軍師官兵衛の主役である黒田官兵衛の嫡男です。大河では松坂桃李さんが演じていました。
また長政は関ヶ原の戦いでは東軍につき大きな戦功を挙げました。その結果、家康公から52万3千石の褒美をいただき、福岡藩の初代藩主となりました。12万石から52万石なので大出世です。
日光東照宮五重塔のまとめと感想
日光東照宮は五重塔ひとつとっても鑑賞する部分が多く、周辺施設をすべて含めるとまさに江戸時代のエンターテインメント施設である。
今の世の中でいえばデイズニーランドのようなものではないだろうか?徳川家康がミッキーで家光がミニーで、酒井忠勝はドナルドでというぐらい多くの大物歴史人物が登場する。
この施設を全部、回るには正直、一日では難しいかもしれない。そんな豊富な材料を持った施設がたくさんある。
東照宮はまさに江戸時代のエンターテイメントパークである。
日光東照宮の五重塔の内部(心柱)を見るには東照宮五重塔拝観券(特別公開中の場合)が必要です。 なお、そばで拝観券販売しています。
アクセス
日光東照宮宝物館と建物内の上島珈琲さんでコーヒー休憩しました。
日光東照宮宝物館と建物内の上島珈琲ってどんな感じ?
日光東照宮宝物館の2階には東照宮シアターがあり、陽明門をCGという最先端のテクノロジーで細部まで見ることができました。実物の陽明門を見る前の予習のようなところですね。
徳川家康着用の南蛮胴具足や名刀勝光宗光などの刀剣、家康公画像などがありました。
また東照宮を見た帰りに、足が疲れたので上島珈琲で休憩しました。
日光東照宮宝物館と上島珈琲のまとめと感想
日光東照宮宝物館は入口にスタッフが大勢スタンバイしていました。1階は無料入館できるのですが、人が多すぎて撮影できませんでした。
撮影する暇もないまま進むと、撮影禁止エリアに入りました。シアターを見て予備知識を得た後に、東照宮に向かいました。
そして、東照宮の帰り道、足が疲れました。フラフラでした。もう休憩するしかない。ということで上島珈琲に寄りました。
日光東照宮周辺は休憩所が少ないので、見つけたらできるだけ休憩をすることをお勧めします。また、外に出れば休憩所もあるのですが、外からまた戻るのが大変です。
そのため、疲れる前に休憩所を見つけたらすぐに休みましょう。疲れすぎてからでは、回復が難しくなります。
開館時間4月~10月 8:00~17:00
11月~3月 8:00~16:00
休館日年中無休
宝物館入館料 大人・高校生 1,000円
小・中学生 400円
アクセス